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谷ようこ:シルク・ドゥ・ソレイユに入るには…

NY マジソンスクエアガーデンで公演したときの様子

 こんにちは! 最近シルク・ドゥ・ソレイユの映画が公開され、それにちなんでラジオ番組の方が日本人で過去シルク・ドゥ・ソレイユに活動しているのを検索したら私にヒットしたそうで、先日ラジオで生出演することになりました(J-WAVE NEWS)。3年前に同じラジオ局の番組に録音で出演したのですが、生出演は初めて! ドキドキワクワクしながらシルク・ドゥ・ソレイユでの経験をお話しさせていただきました。

 シルク・ドゥ・ソレイユに入ってよかったことを聞かれたとき、自分が一流と呼ばれる人たちの仲間入りをさせてもらったこと……だと改めて気づきました。自分が一流になったというより、いろいろな経験を通して、やっとやっと自分の個性を認められたという喜びが大きかったです。今まで、なにか枠にハマれない自分にコンプレックスを抱いていて、それがさらに自信がないような波動をだしてしまうというスパイラルにはまっていましたが、そこに入れたとき、自分は自分でいいんだ!という安堵(あんど)と、安心感に包まれたのを覚えています。そしてさらに自分のいいところをもっともっと伸ばそうと思えました。

 人はそれぞれ違います。100人いれば100通りの個性があるはずです。赤ちゃんは存在だけで完璧です。子供だって伸び伸びするべきです。実は大人にもいえることなのです。だんだん、大きくなると評価をしていかなければならない世の中に入れられて、基準を決められ、最低そこまでは、いかなければならない……という周りと自分との戦いになります。でも、よく考えてみると、その基準も人が作ったものです。

 昔、ドイツの劇場で歌のオーディションを見学しました。自分はダンスの仕事の合間、劇場にこっそり入って天井桟敷で聴いていました。そこに日本人の方がいらして、器用な方でだいたいアベレージ以上はこなしておりました。いや、普通どころか優秀です。文句のつけようがないくらい。……でも、なにか、足りない。外国の人たちと交ざるとなにかが圧倒的に足りなく見えるのです。身長じゃないし、容姿でもないし……う~ん。と、考えて、あ、やっぱり個性かなあ~と思いました。なにかキラッとするものが見えてこない。

 それもその人の素晴らしいテクニックにいっぱいいっぱいで個性が隠れてしまっているのだと感じました。

 逆に、外国の人はなんとなく、粗いんだけども、ついその人に目がいってしまう何かを持っていました。

 同じ課題では外国人と引けをとらないのに、いざ、自由に何か表現してください……といわれるとその人は消えてしまいました。ん~もったいないなぁ~。

 その人の個性って雑誌にもテレビにも本にも載ってなくて、自分から出てくる、なんでもありの素晴らしい素材なので、それを自分で時間をかけながら発掘して伸ばしていけば、原石を磨くように、もっとキラキラと輝くことができると思いませんか?

 前回の姿勢の話もそうです。人それぞれの身長や体形で、その人の思いで、少しずつ少しずつ変わっていけるのです。足の形だって太さだって本当は変えることができるのですよ~。

 今やシルク・ドゥ・ソレイユの人たちは全世界で絶賛を浴びて、人間業ではないといわれていますが、本当は皆さんと同じ人間で、恋愛もするし(笑い)、悩みもするし、挫折もする。でも、自分をもっときれいに美しく、変えようと思い続けている人たちなのです。それも無我夢中で! 

 それなら皆さんもシルク・ドゥ・ソレイユの皆さんと変わらないと思いませんか? もし自分に好きなものがあってそれを無我夢中でやっていけて、少しずつ、少しずつ、自分の個性を大切に磨いていけば、ステージに立たなくても自分からキラキラ輝き始めると思います。私もそういう皆さんの個性をキラキラさせるお手伝いができたらな~と思います。ワークショプや、コラムなどでも、そのコツをコツコツお伝えしますね! 

 人はキラキラするものに目を奪われる。自分のキラキラを探しましょう。そして、きっと、思いはかなう!……ですねっ。ちなみに私の思いは現在コラムも書かせていただいてるし、ラジオにも生出演させていただいたので、今度はテレビ出演~!かな?(笑い)

 では、See You Next time!

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