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「黒執事」(C)2014 枢やな/スクウェアエニックス(C)2014 映画「黒執事」製作委員会
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「黒執事」(C)2014 枢やな/スクウェアエニックス(C)2014 映画「黒執事」製作委員会

今月のイケメンシネマ:水嶋ヒロ3年ぶりの主演作 妻夫木聡、レオ様最新作も

 イケメンが出演する映画を編集部がピックアップして写真とともにお届けする「今月のイケメンシネマ」。1月は水嶋ヒロさんの3年ぶりのスクリーン復帰作「黒執事」(大谷健太郎監督、さとうけいいち監督)が公開される。また妻夫木聡さんの出演作2本、レオナルド・ディカプリオさんとマーティン・スコセッシ監督の5度目のタッグ作、英国の美少年俳優エイサ・バターフィールドさんの主演作、韓国男性5人組グループT.O.Pさんの主演作も公開される。

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 「黒執事」は、19世紀の英国を舞台に名門貴族の当主に仕える執事の活躍を描いたミステリー。性格以外は完ぺきな執事・セバスチャンを演じる水嶋さんの妖(あや)しく麗(うるわ)しい外見もさることながら、剛力彩芽さん演じる“ご主人様”がピンチに陥ったときに必ず助けにくるヒーローぶりにクラッとくる。「こんな執事に、毎朝起こされたら……」とつい妄想が膨らんでしまいそう。18日公開。

 妻夫木さんは、華やかな広告業界の裏側を描く「ジャッジ!」(永井聡監督、11日公開)で主演。バカ正直な落ちこぼれ広告マンの太田を熱演している。一癖もふた癖もある登場人物たちに振り回されながらも“広告愛”だけを武器にひたむきに仕事に取り組む太田の姿に思わず胸キュンしてしまう人も多いのでは。もう1作は、昭和初期のある家族の“秘密”を、妻夫木さん演じる青年・健史の視点でひもといていく「小さいおうち」(山田洋次監督)。25日に公開される。

 ディカプリオさんはアカデミー賞最有力候補として注目を集めている「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で、26歳で年収4900万ドル(約49億円)を稼ぎ出し、栄光の果てに36歳で破滅への坂を転げ落ちることになった実在の人物を演じている。周りを引きつけ、人々の欲望を巨大なカネに換えた男の魅力を知ることができる。31日公開。

 バターフィールドさんはスコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」で注目を浴びた、現在16歳の美少年。SF作「エンダーのゲーム」(ギャビン・フッド監督、18日公開)で、宇宙戦争を終わらせるという過酷な運命を背負った少年を演じており、その演技に引き込まれる。また日本でも人気の高いT.O.Pさんは、25日公開の「同窓生」(パク・ホンス監督)で、妹の命と引き換えに殺し屋になった19歳の少年役で主演する。T.O.Pさん演じる主人公が時折見せる切ない表情に注目だ。

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