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女優の長澤まさみさんが20日、東京都内で行われた主演映画「嘘を愛する女」(中江和仁監督)の初日舞台あいさつに、主要キャストと共に登場。劇中で共演の川栄李奈さんをビンタするシーンがあるという長澤さんは「気持ち込めさせていただきました」と本気度をアピール。すかさず「でも痛かったと思います。ごめんね」と謝っていた。
一方、川栄さんは「痛かったです」と本音をぽろり、それでも「痛かったんですけど、貴重な体験をさせていただいて、ありがとうございました」と笑顔を見せていた。 舞台あいさつには高橋一生さん、DAIGOさん、吉田鋼太郎さんも登場。長澤さんは、2004年公開の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」以来の共演となった高橋さんについて「引っ張ってくれる人だったなって。頼りになるアニキでしたね」としみじみと振り返っていた。
映画は、ミステリー要素も兼ね備えたラブストーリー。食品メーカーで働くキャリアウーマンの川原由加利(長澤さん)は、研究医で面倒見のいい恋人・小出桔平(高橋さん)と同居5年目を迎えていたが、ある日、桔平はくも膜下出血で意識を失い、倒れたところを発見される。桔平が所持していた運転免許証や医師免許証は偽造されたもので、名前もうそだったことが判明。だまされ続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問を拭えない由加利は、意を決して私立探偵の海原匠(吉田さん)を頼ることにする……というストーリー。