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女優の野々すみ花さんが、9日に東京都内であった映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(李闘士男監督)の公開記念舞台あいさつに登場。黒いシースルーのドット柄トップスを、ブルーと黄のチェックスカートにインし、個性的なデザインの黒いブーティーを合わせたキュートでクールなファッションだった。
トップスは、ファッションブランド「G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)」のアイテムで、スカートはセレクトショップ「OUTRO SOL(アウトロ ソル)」のアイテム。スカートはところどころねじったような変形デザイン。ブーティーはつま先とかかと部分が開き、真っ赤なペディキュアを見せていた。
映画は、2010年の「Yahoo!知恵袋」に書き込まれた「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」という投稿をきっかけに、翌年発売されたコミックエッセーを実写化した作品。バツイチの会社員・加賀美じゅん(安田顕さん)は結婚するときに、ちえ(榮倉奈々さん)から「結婚して3年たったら、そのまま結婚生活を続けるかどうか、互いの意志を確認しよう」と約束をさせられる。結婚3年目が近づいたある日、じゅんが帰宅すると、ちえが口から血を流し倒れていて……というストーリー。野々さんは、じゅんの同僚・佐野(大谷亮平さん)の妻となる由美子を演じた。
舞台あいさつには、榮倉さん、安田さん、大谷さん、李監督も出席した。