5月11日放送のバラエティー番組「マツコの知らない世界」に出演する赤荻瞳さん=TBS提供
一世を風靡(ふうび)したギャル雑誌「egg」をウェブで復活させた仕掛け人で、編集長でもある赤荻瞳さんが、バラエティー番組「マツコの知らない世界」(TBS系、火曜午後8時57分)の5月11日放送回に出演する。番組は日常に潜む興味深い“知らない世界”を、その道のスペシャリストがマツコ・デラックスさんに紹介していくという内容。14年間、ギャル雑誌1000冊以上を読み続けている赤荻さんが「ギャル雑誌の世界」を紹介し、“令和のギャル”事情を語る。
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“汚ギャル”や“ガングロ”、“マンバ”などのワードでマスコミをにぎわせたギャル雑誌だが、惜しまれつつも2014年に全てが廃刊。そんな中、2019年、2020年に二つのギャル雑誌が復刊した。その背景にあるのはSNSで、全盛期にはギャルといえば“渋谷に生息している”というイメージだったが、今やSNS上に全国のギャルが集まっているという。
番組では、ギャル雑誌が廃刊に追い込まれても「好きなものは好き」とブレがない姿勢を貫き通し、「egg」を復活させた赤荻さんがギャルの移り変わりを語るほか、令和のギャル個性派四天王を紹介。さらに令和ギャルたちの特徴や、新たなキャラクターを作り出すメーク術なども紹介する。
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