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佐藤健さん主演の映画「四月になれば彼女は」の新ビジュアル (C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会
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佐藤健さん主演の映画「四月になれば彼女は」の新ビジュアル (C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

佐藤健:長澤まさみと寄り添い歩く「愛するビジュアル」が公開 「愛の形は無数、映画で感じてもらえれば」

 俳優の佐藤健さんが主演を務める映画「四月になれば彼女は」(山田智和監督、公開中)の新たなビジュアルが4月17日、公開された。「愛するビジュアル」と題し、佐藤さんと長澤まさみさんが寄り添いながら歩く後ろ姿を切りとった。背中に虹がかかったように見え、穏やかで暖かな雰囲気を感じさせる。

 映画は、作家・川村元気さんの40万部突破のベストセラー恋愛小説「四月になれば彼女は」の映画化。佐藤さんは、婚約者との結婚を控えた精神科医の藤代俊を演じ、長澤さんが、結婚直前に謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生を演じる。森七菜さんは、学生時代の藤代の恋人で、世界中を旅する伊予田春を演じる。

 また、佐藤さん、長澤さん、森さんから、鑑賞した人への感謝と同作への思いを語るコメントも到着した。佐藤さんは、「愛の形は無数に存在します。それをこの映画で少しでも感じてもらえればうれしいです」と語っている。

 ◇佐藤健さんコメント

 桜の満開と共に、たくさんのお客様にこの作品を見ていただき、本当にうれしく思います。  ありがとうございます。  愛の形は無数に存在します。  それをこの映画で少しでも感じてもらえればうれしいです。

 ◇長澤まさみさんコメント

 たくさんの方に映画が届いていることをとてもうれしく思います。  思い通りにはいかないけれど、自分の求めるものを知るきっかけを物語から拾ってもらえたらうれしいです。  懸命に生きる姿は憂いをまとって、さらに美しく見える気がします。  皆さんも、すてきな恋をしてください。

 ◇森七菜さんコメント

 四月になれば、柔らかな暖かさの中過ごせると思っていたのですが、思わず少し汗ばむような予想外な春で、年々どんな季節がくるのかが分からなくなっているような気がしています。どこか通ずるものをこの作品に感じていました。  そんな中でこの作品がたくさんのお客様のもとに届いていると聞き、とてもうれしく思います。  これからも、この作品が遠くまで届いていきますように。

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