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今週のイケメン:小栗旬が“逆ものまね” 斎藤工の主演SPドラマ8月放送 福士蒼汰の主演映画ビジュアル公開

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6~12日)は、小栗旬さんが主演映画のイベントに登場した話題、斎藤工さんが主演するスペシャルドラマが放送されるニュース、福士蒼汰さんの主演映画のビジュアルが公開された話題などが注目された。

 小栗旬さんは10日、東京都内で行われた主演映画「銀魂(ぎんたま)」(福田雄一監督)のイベントにサプライズ登場した。この日は中高生限定の試写会で、小栗さんが会場に現れると客席から悲鳴のような歓声が起きた。“ななみ”さんという学生から「胸キュンさせてほしい」と頼まれた小栗さんは、お笑いタレントのおばたのお兄さんのネタ“牧野”の“逆ものまね”をしながら「な~なみっ!」と首を横に傾けてかっこよく決めて胸キュンさせたものの「俺、こういうふうに一度もやったことがないから」と苦笑した。映画は14日から公開されている。

 斎藤さんが小児外科医・西條命役で主演するスペシャルドラマ「最上の命医 2017」(テレビ東京系)が8月に放送されることが7日、明らかになった。2011年1月クールに全10話で放送された連続ドラマ「最上の命医」の特別編で、昨年2月に約5年ぶりに放送したドラマスペシャル「最上の命医 2016」が反響を呼び、今回ドラマスペシャル第2弾として放送する。今回は西條命の恩師、手塚義富役で草刈正雄さんも出演する。

 斎藤さんはSPドラマについて「こんなに盛りだくさんで、ドラマチックな『最上の命医』は初めてではないでしょうか。草刈さんも先ほど会話の中で『本(脚本)がいいね』とおっしゃっていましたし、僕も(台本の)初稿をいただいたときに、ボロボロ泣いてしまったくらい本が素晴らしくて」とコメントしている。

 ドラマは、橋口たかしさん作、入江謙三さん原作で「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されたマンガ「最上の命医」「最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~」が原作。今回は、小児外科医・命(斎藤さん)が、中学生の妊娠高血圧症に気づき、近くの病院に飛び込むと、そこは師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈さん)の病院で、手塚から病院で働くことを誘われた命は萌絵の担当を条件に承諾する……というストーリー。

 福士さん主演で久保帯人さんの人気マンガを実写化し、18年夏に公開される映画「BLEACH(ブリーチ)」(佐藤信介監督)のティザービジュアルが7日、公開された。ビジュアルでは、主人公・黒崎一護を演じる福士さんがオレンジ色の髪になり、悪霊と戦うための巨大な武器“斬魄刀(ざんぱくとう)”を握りしめた姿や、「死神、見参。」というキャッチコピーが披露されている。

 「BLEACH」は、死神の力を身につけた黒崎一護が仲間と共に虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊と戦い、異世界を股にかけた冒険を繰り広げる姿を描いたマンガ。01~16年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスは全74巻でシリーズ累計発行部数は約9000万部。テレビアニメも04~12年に放送され、4度にわたり劇場版アニメが公開された。

 福士さんは「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話し合い、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身につけるものも細部までこだわり、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作り上げました」とビジュアル面のこだわりを明かしている。

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