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真矢ミキ:旅はあえて自由行動「思いがけない時間をもらえる」 大人の甘辛コーデで鹿児島へ

 女優の真矢ミキさんが表紙を飾った電子雑誌「旅色」(ブランジスタ)の2020年3月号が、このほど、公開された。真矢さんは、着こなしを披露している。真矢さんは、レザー調のブルゾンに赤いフレアスカートを合わせた甘辛コーデやトレンチコートを主役にキャスケットを被ったスタイリッシュな大人の着こなしを披露している。

 真矢さんは、巻頭グラビアやインタビューにも登場。10代の頃から「だいたい何歳でここに行きたい」と旅行先を決めているといい、「行きたいところを取っておいてるみたいな。だってあんまり前倒しで見ちゃうと、後半の人生、寂しくなっちゃうじゃないですか(笑い)」と理由を説明。これから行きたい旅先は南米で、「ナスカの地上絵とか、いつか消えてしまうんじゃないかって心配で。それと、イグアスの滝が見たい」と願望を語っている。

 旅をする時は「予定をギュウギュウに入れず、1人じゃ行けないようなツアーはたまに入れるけど、あとはあえて自由行動」という真矢さん。旅での一番の楽しみは「思いがけない時間をもらうこと」だと明かしている。真矢さんにとっての“旅“を聞かれると「よく『旅に出たら自分の悩みなんかちっぽけに思えた』っていうけど、私はどこに行ってもそうは感じない」と話し、「例えば1000年以上の樹齢の巨木に会ったりすると、自分をちっぽけだと思うんじゃなくて、向かい合って宣誓するみたいに『必死に生きております!』って言いたくなる。出会うすべてのものからヒントをもらえるのが旅だなって思います」としみじみ語っている。

 「1泊2日のRefresh Trip」と題した企画では、鹿児島県の肝付町を特集。真矢さんが、900年の歴史を持つ伝統行事「流鏑馬(やぶさめ)」の舞台となる「四十九所神社」や「JAXA」の施設である「内之浦宇宙空間観測所」を訪れるなど、肝付町を1泊2日で堪能する。また、今回の旅の特集と肝付町の名産を掲載した、別冊も同時に公開されている。

 同号では、このほか、女優の大政絢さんのスペシャルインタビューや、女性ラップユニット「chelmico(チェルミコ)」が吉祥寺の夜遊びを紹介する「吉祥寺 NIGHT OUT with chelmico」なども掲載される。

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