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安達祐実:童顔にコンプレックスあった過去「どうせ自分の顔なんて…」 ドラマ出演もセルフメーク

 2児の母でもあり、“奇跡の38歳”とも呼ばれる女優の安達祐実さんが、4月23日発売の女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)6月号の表紙を飾ることが15日、明らかになった。安達さんは誌面にも6ページにわたって登場。ドラマに出演するとき、ヘアメーキャップアーティストに依頼せず、自分でメークするという安達さんが、メークルールや、顔へのコンプレックスがあった過去などを明かす。

 安達さんはセルフメークについて「流行のメークをするのではなく、『自分の人間性を出す』ことがテーマ。パッと見て『この人ってこういう人なのかな』って伝わるようなメークを意識しています」と明かす。

 また肌ケアやボディーケアでは「穏やかでいること」を一番大切にしていると言い、「私は、内面的な変化が肌にも影響しやすいようで、精神的に何かを感じるとすぐに荒れちゃうんです。だから、気持ちを穏やかに保つことは唯一、ずっと意識していることかもしれません」と語る。

 さらに「子供の頃からお仕事をしていて、昔から童顔だと言われていたこともあり、『どうせ自分の顔なんてダメだ』『私なんて美容に興味を持つなんておこがましい』と長い間、思いこんでいました」とコンプレックスがあったことを告白。「美容に関して、ちゃんとしなきゃという意識が目覚めたのはつい最近のこと」と言い、年齢を重ねるうちに、美容について取材を受けることが増えてきて、意識が少しずつ変わっていったと明かす。

 38歳で同誌の表紙を飾るのは、同誌史上最年長。特集は「“かわいい”が続く、美の秘密」と題されている。安達さんのほかに、ダンス・ボーカルグループ「AAA(トリプル・エー)」の宇野実彩子さん、アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、道重さゆみさんも登場する。

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