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米倉涼子:20代前半の頃は「1人で運転してお台場を眺めた…」 “東京の思い出”語る

 女優の米倉涼子さんが5月25日に公開された電子雑誌「旅色」(ブランジスタ)6月号の表紙と巻頭グラビアを飾った。米倉さんは、特集テーマである東京の思い出について「20代前半でモデルをしていた頃は、いろんなところに行っていました。気晴らしに1人で運転して、品川ふ頭とか竹芝のほうに行って、お台場あたりを眺めてみたり」と振り返っている。

 海外へはよく出かけるという米倉さん。「大きな都市に行く時は、舞台を見るのも目的のひとつ」と明かし、「私が役者をやっていることなんて誰も知らない場所で、観客の一人になって。ただ、面白いって楽しんでるときもあれば、私もこういうのがやりたいって、モチベーションが生まれることもあります」と話している。

 また、国内でしてみたい旅という質問には「いい宿がいっぱいありすぎて分からないから、詳しい人に教えてほしい」と回答。「宿でごはんを食べるのもいいけれど、地元のおいしいものを探して食べに行きたいな。すごくベタなところをバスツアーで回ったり、仲間と一緒に貸し切っても楽しそう! あとは、おこもり旅。3日間くらい同じところに泊まったら、1日はどこにも行かずに温泉に入ったり、ごろごろしたりするのもぜいたくですね」と想像を膨らませている。

 「1泊2日のRefresh Trip」と題した企画では、再開発が続き、新しく生まれ変わりつつある東京を特集。米倉さんが、竹芝や銀座、明治から昭和にかけて建てられたモダンな建築が今も愛されている場所や新しく生まれ変わった施設などを巡っている。

 同号では、このほか、俳優の柳楽優弥さんのスペシャルインタビューや「私を甘やかす旅へ 心と体を整える宿」と題した特集なども掲載されている。

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