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山本舞香:「恋をし続けること」で女性は輝く 結婚は「小さい頃からの夢」

 女優の山本舞香さんが、映画「とんかつDJアゲ太郎」(二宮健監督、10月30日公開)で、主人公の勝又揚太郎(アゲ太郎)が憧れる女性、服部苑子を演じている。2011年に女優デビューして以来、多くのドラマや映画、CMに出演。バラエティー番組での物おじしない発言でも存在感を高めている。そんな山本さんに、最近気になるファッションアイテムや、美容や健康のために心がけていること、さらに10年後の自分、輝き続けるための秘訣(ひけつ)などについて聞いた。

 ◇気になるのは生デニム 「洗わずにはいて、好きな形に」

 映画は、渋谷の老舗とんかつ屋の三代目のアゲ太郎が、訪れたクラブで“啓示”を受け、とんかつ屋の豚も、クラブでも客の気分を“アゲ”られる男「とんかつDJ」を目指して奮闘するというコメディー。人気グループ「DISH//」のメンバーで俳優の北村匠海さんがアゲ太郎に扮(ふん)し、山本さんは、アゲ太郎が憧れる見習いスタイリストの服部苑子を演じている。

 劇中では、ボーダー柄や白のトップスにスカート、さらにベレー帽やニット帽など、可愛い系のカジュアルファッションを好んで着ているが、プライベートでは、最近デニムをよく購入しているという山本さん。

 着回しが利き、素材も丈夫で「ずっと使える」のが理由で、「いろんな種類の、いいものをいっぱい集めてはいています」と話す。特に、水洗い加工や防縮加工が施されていない「生デニム」が気になるといい、「洗うと味が出なくなっちゃうから洗わずにはいて、自分の好きな形に作る」ことを楽しんでいる。

 ◇ステイホームで海外ドラマをシーズン1から…

 美容や健康で気を付けていることは、「どれだけ夜遅くても、どれだけ疲れていても、絶対に化粧は落として寝る。そのままベッドに入りたくないので絶対にシャワーを浴びる。そこは徹底しています」ときっぱり。食べ物でのこだわりはないといい、「好きなときに好きなものを食べます。食べたくないときは食べない」と語る。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響によるステイホーム期間中は、飼っている犬と遊んだり、ドラマを見たりして過ごしていたという。ドラマは、リブート版が作られることを聞き、米ドラマ「ゴシップガール」(2007~12年)をシーズン1から見直したそうだ。

 ◇子供は「2~3人欲しい」

 10月13日に23歳になった山本さん。自身の10年後について想像してもらうと、「子供が欲しいと思っているので、結婚できていたらいいかな」とコメント。そして、「小さい頃からの夢だったんです、結婚は。そのとき、このお仕事を続けていけるなら続けていきたいです」と明かし、「(子供は)2~3人は欲しいです」と笑顔を見せる。

 女性が輝く秘訣(ひけつ)を尋ねると、間髪入れずに「恋をすることだと思います」と答え、「この人を絶対振り向かせてやると思ったら、女の人って絶対キレイになれると思う」と語る。「恋は出会った者順。浮気はよくないけど、付き合う前で、次も次もと誰かを好きになるのは、自分のプライドを傷つけないレベルだったらいいと思います」と、恋をし続けることの大切さを力説していた。

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