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川田裕美:出産は「和痛分娩」を選択 でも「想像より痛かった」 子育て中の自分を支える言葉も明かす

 昨年8月に第1子を出産したフリーアナウンサーの川田裕美さんが、2月23日にオンラインで実施されたベビーザらスの妊婦向けオンラインイベント「ベビーザらス×川田裕美さん 出産・子育て応援イベント」に出演した。川田さんは出産で「和痛分娩」を選択したことを明かし、「不安だったけれど、サポートしてくれる人がたくさんいるから安心できるなと思いました。想像よりも痛かったものの、女性は越えられるようになっているんだと思いました」と語った。

 和痛分娩は「痛みに耐える自身がなかったのと、体力を残して出産したかったから」という理由で選んだという。

 また、出産後にかけられた言葉の中で「『子供が6カ月になったとしたら、ママもパパも6カ月なんだよ』という言葉が印象に残っています。うまくいかないことだらけで自分がダメだなと思った時にも、この言葉を思い出すようにしています」と支えにしていることを明かした。

 「仕事復帰するまでは不安だった」と話しつつ、「実際スタートしてみると、お仕事が大好きなのでリフレッシュにもなっていて、気持ちのバランスもとりやすくなりました」とコメント。「お仕事をやることで気持ちのバランスがとりやすいのであれば、お仕事はやるべきだし、その分、家庭も大切にするといったように、自分のライフスタイルに合わせて後悔のしない方法を考えることが大事だと思います」と仕事と子育ての両立について考えを語った。

 この日は、「コロナ禍で相談の機会が失われるなどして、不安を抱えている妊婦さんたちの悩みに寄り添うため」として、一般参加型イベントとしてオンラインで開催された。川田さんが出産の経験談や、現在の育児について語ったほか、一般の参加者からの質問に回答。参加者と一緒にヨガも体験した。

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