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辻希美:結婚15年目、夫・杉浦太陽からの言葉に涙ぐむ 「私にずっとついてきてくれて…」

 タレントで元「モーニング娘。」の辻希美さんが6月17日、東京都内で行われた、同日発売の著書「大好きな人と結婚した、その後。」(講談社)の発売記念イベントに、夫の杉浦太陽さんと出席した。2人は結婚15年目。杉浦さんが「人生のパートナーが、のん(辻さんの愛称)で本当に良かった! これからも一緒に歩んでいこう!」とメッセージを送ると、辻さんは「ありがとうございます。一番うれしい言葉です」と感激した様子で涙ぐんだ。

 辻さんは「自分に自信がない時ももちろんあったから、こんな奥さんで良いのかなって思うこともあったけど、その言葉で本当に救われました」と告白。「ゆっくりできない性格で、家の中でもバタバタと何かしらしている」と、一緒にいて杉浦さんにもせわしない思いをさせているのではないかと不安に思っていたことを明かし、「そんな私にずっと合わせてついてきてくれて、(杉浦さんからの)私で良かったって言葉は……うれしい」と喜びをにじませていた。

 杉浦さんは辻さんの言葉を聞き、「『こんな私についてきてもらって』って、結婚した当初と逆。当初は、『俺の背中についてこい』だったのに。家庭では、のんが主導。僕もそういうのが嫌いじゃないから、お互いの相性も良いと思う」と円満ぶりを見せていた。

 この日は杉浦さんが辻さんに、書籍をお披露目。ケーキを模したバルーンアートの上に同書を載せて“プレゼント”すると、辻さんは「すごーい! めちゃめちゃ可愛い!」と興奮。完成した同書を手に取るのは初めてだといい「こういう素材なんだ」と、しみじみとした表情を見せていた。また、杉浦さんが辻さんへ送った言葉は、“直筆メッセージ”として同書に掲載されている。辻さんには知らせずに掲載が進められたといい、この日、辻さんにサプライズで明かされた。

 同書は、女性ファッション誌「with(ウィズ)」(同)の公式サイト「with online」の連載「辻希美の『大好きな人と結婚しよう』」に加筆した。辻さんが杉浦さんと家庭をどう築いていったのか、“辻さん流”の子育てや、4人の子供たちとの暮らしについて語られている。杉浦さんとの夫婦対談も掲載。四六判、192ページ。1430円。

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