長谷川京子：「自分は自分でいいじゃない」　“自分を見つめ直す旅”語る

　女優の長谷川京子さんが、このほど公開された電子雑誌「旅色」（ブランジスタ）7月号の表紙と巻頭グラビアに登場した。インタビューで「自分を見つめ直す旅とは？」という質問に「私は道中が大事だと思っている」「目的地も大切ですが、道中で自分自身と向き合うことも重要なんです」と回答している。

　長谷川さんは「例えば車を運転していると、集中しているから半分、瞑想（めいそう）状態になって、いろいろ思い返せるんです。ネガティブなこともポジティブなことも出てくるけど、この一年を振り返ったり、反芻（はんすう）したり。そうすることで『自分は自分でいいじゃない』と思える」と語っている。

　また、今後行きたい旅先についても「やっぱり自然とか緑とか川とか、そういうところかな」と答え、「子供も、キャンプとかで芝生の上の裸足で歩いていると、すごく子供らしくなるんですよね。こういう自然の中で一緒に過ごしたいな」と話している。

　長谷川さんは「1泊2日のRefresh Trip」と題した企画では、宮崎県の高千穂を訪問。朝どれ野菜や高千穂牛を味わったり、天照大御神（あまてらすおおみかみ）が隠れた洞窟をまつる天岩戸神社などのパワースポットを巡ったりと旅を満喫している。なお、同号ではこのほか、俳優の金子大地さんのインタビューや写真家の浅田政志さんの連載「宿旅」なども掲載されている。