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ミス日本コンテスト2022:ファイナリストに「仮面ライダーゼロワン」出演の元セブンティーンモデル、内閣府勤務の国家公務員ら9人 東日本地区大会で選出

 「第54回ミス日本コンテスト2022」(ミス日本協会主催)の東日本地区大会が9月14日、東京都内で行われ、本大会に出場するファイナリスト9人が決定した。ファイナリストに選ばれたのは、神奈川県出身のモデルで女優、成田愛純さん(19)、内閣府に勤務する国家公務員で佐賀県出身の守田栞さん(24)ら9人。成田さんは女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の元専属モデルで、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)にシェスタ役で出演していた。この日選ばれたファイナリストは、2022年1月24日に開催予定の「第54回ミス日本コンテスト2022」に出場し、グランプリの座を競う。

 ほかに、兵庫県出身の東京医科歯科大学医学部医学科3年、横山莉奈さん(21)、東京都出身の青山学院大学国際政治経済学部3年、土屋佳蓮さん(21)、山口県出身の大妻女子大学文学部4年でモデル、属安紀奈さん(22)、東京都出身の大妻女子大学社会情報学部3年、佐藤梨紗子さん(21)さん、新潟県出身の経営者、山本紗也さん(25)、東京都出身の国際基督教大学教養学部3年、河野瑞夏さん(21)、千葉県出身の復旦大学上海医学院臨床医学科4年、飯島由佳さん(24)が選ばれた。

 また、この日は惜しくもファイナリストには選ばれなかったものの、全国最終予選への出場者として、岐阜県出身の東京大学文科一類2年、奥田香綸さん(20)、和歌山県出身の東京女子医科大学医学部医学科5年、角田美友さん(24)、東京都出身の上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科、脇裕那さん(21)が決定した。

 「ミス日本コンテスト」は「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性が問われ、将来の夢に向かって心身を鍛錬し、未来に羽ばたく強い意志を持った女性を選出する。1950年から開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出した。

 今回は全国から数千人の応募があり、東日本地区大会では23人が洋服、スポーツウエアの審査に臨んだ。

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