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ミス・ワールド2021:日本大会ファイナリストが勢ぞろい ケンブリッジ卒の京大院生、ミス湘南GPも

 世界大会「ミス・ワールド2021」に出場する日本代表を選出するコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2021」のファイナリスト31人が9月16日、東京都内で開催されたイベントで発表された。会場には30人が色とりどりのミニワンピース姿で勢ぞろい。残り1人はコメントのみ発表された。

 応募総数7586人から選ばれた今回のファイナリストには、昨年の「ミス・ワールド・ジャパン2020」で審査員特別賞を受賞した女優の結那(ゆいな)さん(19)や、今年度の「ミス湘南コンテスト」でグランプリを受賞したモデルでタレントの瀬名(せな)ひなのさん(23)らが選出された。

 昨年の日本大会に出場した結那さんは「表彰式のミスや準ミスの方々の輝いている姿を思い出すと、『やっぱり私も頂点に立ちたい』という思いが湧き上がり、今年こそはとグランプリを目指し、もう一度挑戦しにきました」と語った。

 昨年ケンブリッジ大学を卒業し、京都大学大学院博士課程に在籍中の冨田キアナさん(24)は「防災とリーダーシップに関する研究を行っています。世界の人々と協力して世界平和に貢献できるミス・ワールドを目指して頑張りたいと思っております」と意気込んでいた。

 また、会場には昨年に日本代表となったエイベックス所属の男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC」の金谷鞠杏さんが駆けつけ、ファイナリストにエールを送った。

 「ミス・ワールド」は、美に集まる力を社会貢献に生かすことを目的に1951年にスタート。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界3大ミスコンテスト」と呼ばれ、今年で71回目を迎える。日本代表を決める日本大会は10月12日にヒューリックホール東京(東京都千代田区)で行われる。

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