タレントの板野友美さんが7月4日、東京都内で開催された、資産運用の新サービス「CoinTrade Stake(コイントレードステーク)」(マーキュリー)の発表会で行われたトークイベントに出席した。袖とスカートに大胆にスリットが入ったワンピース姿で美脚を見せていた。
板野さんは2021年1月5日にプロ野球・ヤクルトの高橋奎二(けいじ)投手と結婚。同年10月に第1子となる女児の出産を報告した。また今年、ディレクションを手掛けるライフスタイルブランド「Rosy luce(ロージールーチェ)」がデビューした。
板野さんは結婚、妊娠・出産の直後に、ブランドをデビューさせたことについて「女性は妊娠、出産でいったんキャリアをストップしなければならないことが多いが、仕事も子育ても両軸で続けられるのが理想。自分がそれを体現することで、女性がどんなタイミングでもやりたいと思ったことをかなえられる社会にしていけたらいいなと。その思いを発信したくて、出産直後のタイミングで起業しました」と明かした。
また昨年から変化したことを聞かれると「時間の使い方」を挙げ、「独身時代は自分の時間が100%で、その中での仕事とプライベートという分け方しかなかったんですけど、今は家族の時間、娘の時間、仕事の時間がある。自分が使える時間は限られてくるし、その配分は計画しないとあっという間に時間が過ぎちゃう。今はスケジュールを組みながら行動することが多くなりました」と語った。
旦那さんと娘さんへの時間の配分の比率を聞かれると「9対1で娘ですね」と回答。高橋投手が「子育てを一緒にしてくれるので助かっている」と話した。
トークイベントには、経済評論家の岸博幸さんと、独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則選手も出席した。