「ミス・インターナショナル・アジア」に選ばれた日本代表の松尾綺子さん
世界3大ビューティーコンテストの一つ「ミス・インターナショナル」の世界大会が12月13日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で開催され、日本代表でジャーナリストの松尾綺子さん(23)が「ミス五大陸」の一人、「ミス・インターナショナル・アジア」に選ばれた。松尾さんはドレス姿や、着物をアレンジした衣装で自身の魅力をアピールした。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生して今年で60回目。民族衣装をモチーフにしたコスチューム、水着、ドレスの審査、英語のスピーチを経て、66人の各国・地域の代表の中からドイツ代表で大学生のジャスミン・セルバーグさん(23)がグランプリに選ばれ、「2022ミス・インターナショナル」の座に輝いた。
「ミス五大陸」は各代表同士の投票によってヨーロッパ、オセアニア、アメリカ、アフリカ、アジアの各大陸の代表を選出。日本代表のほか、カボベルデ代表で通訳業、モデルのステファニー・アマドさん(23)、フィンランド代表で大学生のアンナ・メリマーさん(25)、ニュージーランド代表でプロジェクトリーダー、システム開発のリディア・スミットさん(25)、アメリカ代表で自己啓発講師のコリン・ステラキスさん(25)が選ばれた。カボベルデ代表のアマドさんは本選の2位にも選ばれた。