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世界4大ミス・コンテストの一つ「ミス・アース」の2023年の日本大会が8月2日、東京都内で開催され、東京代表の会社員・小久保春菜さん(24)が、大会2位となる「ミス・エアー・ジャパン」に選出された。
小久保さんは、現役時代はプロ野球のソフトバンクホークスや読売ジャイアンツなどで活躍し、現在はソフトバンクの2軍監督を務める小久保裕紀監督の娘。終了後に取材に応じた小久保さんは、2位になった心境を「1位を目指していたので、とにかく悔しいという思いはある」と率直に話し、「2位でも地球環境に関してできることはたくさんあると思うので、これからも続けたい」と意気込みを語った。
今後について聞かれると、「ミス・アースになることが目標でしたので、今は頭が真っ白なのですが、人前に立つ仕事はしたい」とコメント。「父が人に影響を与えている姿を見て憧れを抱いた。タレントに限らず、どんな形であれ、父のように勇気とか元気とか笑顔を与えられるような人でいたい」と話した。
さらに、「いい意味で父はライバル。私が表に出たところで“娘”としてしか話題にならない。私自身が結果を残して、父を超えるぐらいビッグな人間になってやると小さい頃から思っていました」といい、「難しいかもしれないけど、いつかは私の父がプロ野球選手だったと言われるように頑張りたい」と力強く語った。
「ミス・アース」は、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並び、世界4大ミス・コンテストの一つに数えられる美の祭典。地球環境保護に対する意識を重視しているのが特徴で、世界大会には例年80カ国以上の国の代表が参加している。グランプリで日本代表となる「2023ミス・アース・ジャパン」の座には、沖縄代表の大学生・大城(おおしろ)きらりさん(20)が輝いた。