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板谷由夏:アースカラーのシャツにジーンズで東京・青梅の里山を満喫 “猫”にまつわる看板がいっぱいの理由は? 「遠くへ行きたい」出演

 俳優の板谷由夏さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の10月13日放送回に出演。アースカラーのシャツにジーンズというカジュアルなスタイルで東京・青梅を旅する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送する。

 まずはJR青梅駅近くの黒猫の看板が目を引く一軒家「夏への扉」へ。スパイスカレーとカフェと書かれた入り口を入るとまるで絵本のような空間が広がっており、板谷さんは驚きの声を上げる。青梅線を階下に眺めつつ、評判だという野菜カレーを味わう。

 その後、旧青梅街道を散策すると“猫”にまつわる看板がたくさんあることに気づく。青梅は織物が盛んだった時代にネズミ駆除に活躍をした猫を、今は町を挙げて推しているという。そして3年前、50年ぶりに青梅に復活した映画館「シネマネコ」へ。ミントブルーの洋館はもともと繊維試験場で、国の登録有形文化財だという。

 JR御嶽駅の周辺でこんにゃく専門店「のしこん本舗」で試食したあとは、ネイチャーガイドの土屋一昭さんの自宅である、築160年という緑に囲まれた古民家を尋ねる。アウトドアシェフもやっているという土屋さんと一緒に板谷さんは多摩川へ繰り出し、ミミズをえさにして魚を狙うなど、里山を満喫する。

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