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永野芽郁:ミニワンピコーデで大阪、広島へ ギャザーたっぷり、ストラップサンダルで可愛く

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 俳優の永野芽郁さんが12月14日、大阪と広島で行われた主演映画「はたらく細胞」(武内英樹監督)の公開記念舞台あいさつにダブル主演の佐藤健さんと共に出席した。永野さんは透け感のある黒のミニワンピースで登場し、すらりとした美脚をのぞかせていた。大阪では、キュートな赤血球の帽子クッションをかぶって登場する一幕もあった。

 スタンドカラーで首元からギャザーをたっぷり寄せたフレアワンピースを、細身のベルトでウエストマークしスタイルアップ。髪はゆるく巻いたダウンスタイルにして、足元には黒のタイツとストラップサンダルを合わせた、大人可愛いブラックコーデだった。

 映画は、シリーズ累計発行部数1000万部を超える清水さんの人気マンガ(講談社)を、永野さんと佐藤さんのダブル主演で実写化。人間の体内を舞台に、擬人化された細胞たちの日々の活躍を描く。永野さんが体内の各器官に酸素を届けるため奮闘する赤血球、佐藤さんが体内に侵入した細菌やウイルスなど異物を排除する白血球を演じる。

 舞台あいさつで永野さんは、今回の役作りについて「原作からは一コマ一コマの表情を勉強することも多かったですし、アニメからは動きや声のトーンなどを、研究して挑んだつもりです」と語った。

 また、自身の演じた赤血球のコスチュームについて、「デニムのパンツの丈には、すごくこだわっています。短すぎると女性らしさが出すぎるし、長すぎると活発さがなくなってしまうので、ミリ単位で話し合って作りました。この衣装だけで3、4時間は打ち合わせしたほど、こだわりのパンツです!」と明かした。

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