映画「FUJIKO」で企画・プロデュースを務め、取材に応じたMEGUMIさん
輝く女性に美容法や心の整え方など、美しさの習慣を聞く「私の美容習慣」。今回は映画「FUJIKO」(木村太一監督)で企画・プロデュースを務め、俳優として出演もしているMEGUMIさんに聞いた。
あなたにおすすめ
土屋太鳳:1児の母、子どもとアンパンマンごっこ 「かなり盛り上がります」 母から学んだ「約束」の大切さも伝え
40代になってから「温める」ことをとにかく意識しています。よもぎ蒸し、酵素浴、薬石浴などに行って温める。温まると緩むし、自律神経も整うし、変なことを考えないんですよ。寒かったり、体が凝っていたりすると、調子が悪くなり、ネガティブなことを考えちゃうから、温めて緩めてというのは自分の精神衛生上もすごくよい気がしています。
毎朝、鉄瓶で温めた白湯(さゆ)を飲んでいます。15分、弱火で沸かした鉄分の多いお湯です。食事は米派で、おにぎりばっかり食べています。食べ過ぎると体が重くなって逆に元気がなくなるタイプなので、ほどよい量の米と味噌汁で元気に過ごせるようにしています。
運動は「ちょこっとやる」ということだけ決めていて、朝の散歩のほか、加圧トレーニング、ルームランナー、スクワットなどを、そのときの気分でやっています。「何を何分やる」って決めちゃうと、できなかったときに自分を責めてしまいそうなので。それに決めすぎちゃうと続けられないというのも経験としてわかっているので。
元気でいることは何よりも大事。健康を理由に「できない」っていうのがいやなんです。20代は寝なくても平気だったし、自分の状態を知らずに突っ走ってもなんとかなりましたが、今はケアしながら走るし、時々止まることも考えるようになりました。それが年齢とともに経験も重ねて、見つけた自分にベストな方法です。
ダイエットとか、体にいいことの情報はたくさん入ってくるので、結局「自分に合わない」ということを受け入れられるかどうかが鍵になってくるかもしれません。ほかの人はうまくいくやり方でも、自分はそうじゃないなら無理にやらなくてもいい。試すことはもちろん大事なので、試したうえで「合う」「合わない」という自分の答えを持っておくといいですよね。
私の情報源は、“未病クリニック”という、不調を改善して病気にならないためのアドバイスをしてくれる医療機関の先生。“オタク”的に知識が豊富なんです。血液検査などで自分の健康状態をみながら足りない成分などを確認しています。
こうやって身につけた知識は、周りの方にもシェアしています。私に聞くと解決できると思ってくれているのか、「何を使ったらいいですか?」とか「興味あるけど何からやったらいいですか?」とか、聞いてくれるので、具体的なアドバイスをしています。
見た目をケアしてきれいに見せる「美しさ」ももちろんいいんですけど、やっぱり35歳過ぎた頃から、自分がなんとなく弱っているとか、満たされていないとかっていうのが表情に出てくると思います。だから自分を満たすっていうことがすごく大事で、満たされると余裕ができて人に優しくなれます。人に優しいのは知的だと思うし、余裕があって自己管理ができているってことだと思うから、美しいっていうのはつまり「優しい」っていうことなんじゃないかなと最近感じています。
相手との適切な距離感が分かっていて、優しくてセンスが良い人っていうのは、なかなか、いそうでいないかもしれません。私の理想のあり方です。
<プロフィル>
めぐみ 1981年9月25日生まれ、岡山県出身。2001年に芸能界デビュー。俳優として第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。近年は映像の企画、プロデュースも行なっている。プロデューサーとしての作品にドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」(2022年、テレビ東京)、映画「零落」(2023年、竹中直人監督)などがある。
あなたにおすすめ
土屋太鳳:1児の母、子どもとアンパンマンごっこ 「かなり盛り上がります」 母から学んだ「約束」の大切さも伝え