「トイ・ストーリー5」の新キャラクター、リリーパッドの日本版声優を務める広瀬アリスさんがワールドプレミアのレッドカーペットに登場 (C)2026 Disney/Pixar.All Rights Reserved.
俳優の広瀬アリスさんが、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画「トイ・ストーリー5」(7月3日公開)の日本版声優に決定。現地時間6月9日に米ロサンゼルスにある「エル・キャピタン・シアター」で開かれた同作のワールドプレミアに出席した。今作のために書き下ろした新曲「I Knew it,I Knew You」を歌う世界的歌姫のテイラー・スウィフトさんもサプライズ登場した。
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広瀬さんは今作に新キャラクターとして登場する最新タブレット「リリーパッド」役を担当する。広瀬さんは大勢のファンが歓喜している会場で、世界初上映の瞬間に立ち会い、「興奮が覚めやらないです……! 小さい頃から見ていたからこそ、(映画を見ながら)ほろりと泣いてしまいました。フォー!って拍手が沸き起こったり、笑いが大きく起こったり、いつもはなかなか感じられない熱量を感じました。終わって『良かったね~』ってなってたところに幕が上がって、テイラー・スウィフトが弾き語りをして、『君はともだち』のランディ(・ニューマン)がまさかの生演奏をしてくださって、とんでもないサプライズでした!」と興奮した様子で語った。
声優に決まって、広瀬さんは「世界中で愛されている作品に参加できるって決まった時は、素直にめちゃくちゃうれしかったですね。自分も小さい時から、1の時からずっと見ていたので夢のようです」と喜びを爆発させた。リリーパッドの魅力について広瀬さんは「今の時代の最先端のタブレットなので、いろんなことができちゃうんです。予告でもあったように聞いてないふうで実は全部聞いていたし、スペイン語にもなるしとか、今までのおもちゃとは違うキャラクターで、そこが魅力的だなと思いますし、タブレットだからこそのキャラクター性は演じていて面白いなと思いました」と明かした。
「トイ・ストーリー」は今年で日本公開30周年を迎え、子どもから大人まで多くの人が共に歩んできたが、その一人でもある広瀬さんは「何時までに絶対寝なさいというのが小さい頃にあったのですが、『トイ・ストーリー』が夜テレビでやっている時は絶対に見せてくれたり、うちの両親は『トイ・ストーリー』に緩かったんです(笑)。多分両親も大好きだからそれを伝えたかったんだと思います」と思い出を語った。
そんなシリーズの最新作については、「これまでのおもちゃと最先端のタブレットが、対立してしまう部分もあるんですけど、これまでにない今どきの掛け合いがすごく多くあるので、ぜひそこを楽しんでいただけたらと思います。あとジェシーがとても勇敢でカッコよくて、これまで見てきた方は特に、ちょっとうるっとしてしまう瞬間がたくさんあると思います。初めて見る方もこれまで見てきた方も、皆さんが楽しめる『トイ・ストーリー5』になっていると思います」と、見どころをアピールした。
アフレコを振り返って、広瀬さんは「声優さんのお仕事っていうのは本当に大変なので、結構時間をかけてじっくり録(と)らせていただきましたし、ヘッドホンで完成前のジェシーやウッディの声を聞いて結構テンションが上がっていました。『みんなが私としゃべってる!』みたいな感覚でアフレコしてました」と、苦労しつつも楽しんで収録した様子だった。
スウィフトさんは5歳の頃に1作目を見て以来、何度も何度も全作品を見返すほどシリーズの大ファンだという。会場には1作目「トイ・ストーリー」のVHSを持参し、オリジナル声優のトム・ハンクスさんやティム・アレンさんらからサインをもらう一幕も。
スウィフトさんは「この作品に、ほんの少しでも関わることができたことは私にとって本当に大きな意味があります。なぜなら『トイ・ストーリー』は、想像力と遊び心、いたずら心、ユーモア、笑い、そして悲しみが詰まった、本当に素晴らしい世界だからです。今こうしてこの世界に迎え入れてもらえたことは、とても感慨深いことなんです」と喜びを語った。
劇中で流れる新曲については、「映画の最後に流れる『I Knew It,I Knew You』という曲を聴いたとき、観客の皆さんが、かつて共に過ごした大切な思い出があるけれど長い間会っていない誰かのことを思い出してくれたらすてきだと思います。もしくは、今は会えなくなってしまったけれどいつも恋しく思っている誰かのことを。その人が再び自分の人生の中で巡り会うかもしれないし、たとえ別々の道を歩むことになったとしても、その思い出の終わりを意味するわけではないんです。そして時には、自分の子ども時代を振り返るとき、その思い出自体が特別なものになるなんだと思います」とメッセージを送った。
最新作「トイ・ストーリー5」では、ウッディに代わってボニーの部屋を率いる“保安官”を務めるカウガール人形のジェシーは、想像力豊かで内気な少女ボニーの成長をそばで見守ってきた。周りの子たちが“おもちゃ離れ”してタブレットに夢中で、話が合わず友達作りに悩んでいたボニーを心配して両親から最先端タブレット「リリーパッド」が贈られる。画面に夢中になるボニーの姿を心配したジェシーは、ウッディに助けを求め、ウッディとバズと共に、ジェシーはボニーの心を取り戻すため立ち上がる……。
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