連続ドラマ「告白-25年目の秘密-」に出演する松村北斗さん(左)、岡崎紗絵さん=日本テレビ提供
人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが主演を務める連続ドラマ「告白-25年目の秘密-」(日本テレビ系、土曜午後9時)が、7月11日にスタートする。純愛と狂気の狭間を描くラブサスペンスで、松村さんは25年前に出会った少女を想い続ける雪村爽太、俳優の岡崎紗絵さんが爽太に想い続けられる野瀬麻里子を演じる。2019年の連続ドラマ「パーフェクトワールド」以来、7年ぶりの共演となる松村さんと岡崎さんに、お互いの印象や撮影で楽しみにしていることなどを聞いた。
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松村さん:何年も前にご一緒した脚本家の渡邉真子さんと定期的にお会いする機会があって、ずっと「また一緒にやりたいね」とお互いに言い合いながらなかなか実現しませんでした。今回の作品の資料をいただいたときに、渡邉さんのお名前があって、「ついにワクワクしていたことが実るんだな」と、すごく楽しみになりました。
岡崎さん:お話をいただいたときは素直にうれしかったです。また、松村さんと7年ぶりにこのタイミングでご一緒できるというのもすごくうれしいです。7年前も2人のシーンがよくあったので、当時を思い返しましたし、今回はまたちょっとテイストが違いますが、成長した姿でいられるように頑張らなきゃな、と身が引き締まりました。
松村さん:20代前半同士だったので、すごくシンプルですけど、7年たって大人になったな、と。(取材時は)まだ再会して間もないのですが、頼りがいがありそうだなと思ったので、現場の責任はすべて任せたいと思います。
岡崎さん:困ります(笑)。「ありそう」なだけですから。見せかけなんです。私は7年間、本当に一度もお会いすることがなくて、テレビ局などですれ違うこともなかったので、7年越しに実在していた!と思いました。大人を超えて、仙人みたいになられていました。達観されています。ご一緒できるのがすごく楽しみです。
松村さん:年齢が近いキャストさんたちもいらっしゃって、結構人が多いイメージはあるので、皆さんと会話しながら撮影できるのが楽しみですし、爽太たちが働いている会社もすごくきれいでおしゃれな空間になっていそうなので、日々そこにいるクリーンな気持ちも楽しめたらいいなと思っています。
岡崎さん:会社でのメンバーや、私の役は家族も出てきて、いろんな場所にいろんなコミュニティがあるんですけど、皆さんとご一緒できるのすごく楽しみです。あとは座長の差し入れです(笑)。
松村さん:しますよ~。
岡崎さん:夏なんで、元気になるものをお願いしたいなと思っています。
松村さん:ええ、もうすべて献立を。仕込みますよ、そろそろ(笑)。
松村さん:僕の役の想いと行動っていうのが、純愛なのか、それとも狂気なのか、そして相手に届くときにそれが純愛のまま届くのか、狂気に変わるのか、狂気が純愛に変わるのか、狂気のまま届くのか。そんな風に結構複雑に作って、おそらくこの話の終着点が見えないまま、視聴者の皆さんと一緒に進んでいくことができると思います。ちょっと不穏な、それでいてなぜか夏の清涼感があるような、不思議なバランスを楽しんでもらえたらなと思いますね。
岡崎さん:ラブが一筋縄のラブじゃないというか、もうラブ自体サスペンスじみていて、どんどん影が濃くなっていく、サスペンスとも交差していく部分がだんだん出てくるんです。爽太くんって本当はどんな人なんだろう、と想像しながら見るとすごく面白いですし、誰の目線で見るかというので、また世界が全然違うドラマになるんだろうなと想像しています。麻里子目線だったり、爽太くん目線だったり、何度も見て愛されるような作品になればいいなと思っています。
松村さん:人望やキャリア、実力でなにかお渡しできる自信がないので、先ほどの言葉通り、頑張って差し入れします(笑)。
松村さん:捉え方次第なのかなと思います。側から見たら狂気じみていても、受け取り手がそれを強烈な愛に感じてうれしいと思うパターンもあるだろうし。このドラマでそれがどういう定義で使われて、どういう扱われ方をするかというのは、見ていただければと思います。僕自身は、愛と狂気に類似性もあると思っています。小さい頃、エビが好きで、大量に食べすぎて、そこから甲殻類アレルギーになってしまいました。
岡崎さん:愛と狂気、離れているようで近いような、延長線上にあるもののような。行きすぎると狂気に変わってしまうのか、本当に捉え方、受け取り方ではあるなと、私も思っています。私自身は、例えばファッションアイテムなど、お店に在庫がないって言われると、「絶対にあるでしょ」って思っちゃうんです。絶対にあるはずなのに隠してるでしょって。だから、「ない」って言われるとものすごく欲しくなってしまって、それが加速して、いろんなところに問い合わせるとか、だいぶ狂気な方向に行ってしまいます。
岡崎さん:堅いイメージがありませんでした? 私はわりとシャキッと、しっかりされているのかと思っていたんですけど、意外とラフだったというか。
松村さん:そうですよね。スーツで通勤するような決まりがないとか。
岡崎さん:調べると、デスクの上にいろんな今の話題のものが置いてあったり、スチーマーを当てながら作業されていたり。結構自由度も高いんだなというのは、自分の中でちょっとギャップがありました。
松村さん:ラブサスペンスという、あまり作品が多いわけじゃないジャンルですが、夏休みのタイミングでもあり、普段ドラマをあまり観ないような人たちにも観ていただける機会かなと思います。一生懸命撮影して、新しいエンタメ体験になれるよう頑張るので、楽しみに待っていてください。
岡崎さん:サスペンス部分やラブ部分を楽しんでいただくのも、受け取り方でまた変わってくると思うんですが、サスペンス部分はちょっと考察も入れながら観てもらえると面白くなるんじゃないかなと思いますので、楽しみに待っていてほしいです。
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