福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ戦のセレモニアルピッチに登場した藤原紀香さん
俳優の藤原紀香さんが7月21日、みずほPayPayドーム福岡(福岡市中央区)で行われた、プロ野球の福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ戦のセレモニアルピッチに登場した。主演舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」の主人公・来生(きすぎ)瞳に扮(ふん)した、キャラクターカラーの青を基調に赤いブーツが鮮やかな“明治版”キャッツアイの舞台衣装でマウンドに立ち、ノーバウンド投球を披露した。
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おなじみのテーマ曲に合わせて登場した藤原さん。華麗なキャッツアイのごとく大きく振りかぶって放たれた一球は、見事ノーバウンドで捕手のミットに収まり、スタンドからは大きな拍手と歓声が沸き起こった。藤原さんも笑顔でガッツポーズを見せた。
囲み取材では、「人生で初めて(ノーバウンドで)届きました。本当に、本当にうれしいです!」と、興奮冷めやらぬ様子。事前練習で、福岡ソフトバンクホークスの大関友久投手から直接指導があったことも明かし、「すごく優しく指導してくださって。“描くように、落ち着いてゆっくり投げてください”というアドバイスをいただき、そのイメージを持って投げられたのが良かったのだと思います」と笑顔で語った。
藤原さんは、家族そろって野球好きで、幼少期から球場に通っていたという。小学校時代は少年野球チームに所属していたという意外な野球歴も明かし、「“どうして女子は入っちゃいけないんですか”と直談判し、少年野球に女子1人だけ入れてもらって。“ちょっと手足が長いから3番・ファーストだ”と言われて(笑)。本当に野球が大好きなので、今日は幸せなひとときでした」と語った。
投球についての自己採点は、「90点にしときます。(マイナス10点の理由は)今度投げる時は、もう少しスピードをつけたいなという欲が出ました」と次回以降の登板にも意欲的。「今日は皆さまのおかげで、感謝感謝の幸せなピッチングをさせていただきました。ボールは記念に神棚へ飾りたいくらいです。ファンの皆様の熱気も感じることができ、本当に光栄でした」と感謝を述べた。
9月の博多座(福岡市博多区)公演に向けては、「福岡出身の北条司さんが原作。舞台は明治時代を舞台にしたオリジナルストーリーで、歌あり、笑いあり、感動あり、そしてアクションや殺陣もありの、圧倒的で楽しいエンターテインメント作品です。大人からお子様まで、ぜひ博多座に遊びに来てください」と呼びかけた。
「メイジ・ザ・キャッツアイ」は、2024年の東京・明治座で好評を博した舞台の再演で、博多座では初上演となる。原作を元に明治時代へ大胆に置き換えたオリジナルストーリーで色鮮やかな世界観の中、来生瞳、泪(るい)、愛のキャッツアイ三姉妹を中心に、文明開化を感じさせる華やかな衣裳や宙乗りといった舞台ならではの演出で唯一無二の怪盗エンターテインメントを届ける。9~11月にかけ東京・大阪・福岡で上演。
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