8月10日放送の「徹子の部屋」に出演した坂本美雨さん=テレビ朝日提供
歌手の坂本美雨さんが、8月10日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。16歳で顔と名前を伏せてデビューした当時の裏話や9歳で移住した米ニューヨークでの学校生活の様子などを語った。
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1997年、16歳のときに「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」名義で歌手デビュー。連続ドラマ「ストーカー 逃げきれぬ愛」(日本テレビ・読売テレビ系)の主題歌になり、70万枚を超える大ヒットを記録した。「10代で何も分からず、トレーニングも受けていませんでした。何も分からずに歌ってみた、色がついていないのがかえってこの曲には合っていたようです」と振り返り、「歌うのはとても好きで、小さい頃からよく歌っていた」と話した。
父親は音楽家の坂本龍一さん、母親はシンガー・ソングライターの矢野顕子さん。両親はスポットライトを浴びているものの、大勢の職人の裏方がいることを小さい頃から見ていた。メーキャップアーティストや舞台演出家、照明など、いろいろな職種を見て、「そういう裏方になりたいと思っていた」と明かした。
青森で生まれ、9歳まで東京で暮らし、米ニューヨークに移住した。地図を開いて1番近い小学校を調べ、次の日に龍一さんと一緒に歩いて行き、入学希望を伝えた。小学校では、「トイレに行きたいです」という英語を矢野さんに紙に書いてもらい、必要なときに先生に渡した。当時小学3年。「子ども同士も子どもっぽい英語を使っていたので、すぐ溶け込んだ」。昼休みになるとみんなが「Can I have one?」と言ってお菓子を交換していたので、「それを1番最初に覚えた」という。欲しいものは明確に口に出して手に入れるという文化や主張の重要性を学び、「強くなりました」と話した。
95歳まで生きるのが夢。「娘を35歳で産んだので、娘の還暦を見るのが夢です」。頑張って体力をつけて、筋肉を衰えさせないようにプールに行こうと思っている。「娘の還暦を見て、そこで安心できたらいいな」と語った。
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