トーク番組「徹子の部屋」に出演する安奈淳さん(左)と美川憲一さん=テレビ朝日提供
元宝塚歌劇団トップスターの安奈淳さんが、歌手の美川憲一さんと、8月31日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。
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安奈さんは53歳のとき指定難病の膠原病にかかった。「緊急入院したんです。いきなり。 もうだいぶ前から症状が出てたんだけど、本人は気がつかなくて、余命3日だったんですって。呼吸困難になって病院に運ばれて。もう『今晩が峠』と言われて、(親族は)『お葬式の用意もしてください』と言われたらしいですけれど、私は全然意識がなくて」と当時を振り返る。
症状は「全身に水がたまって。肺や心臓にも水がたまってしまって、あと1時間(病院に運ばれるのが)遅かったら、窒息死していましたと言われて。病院に行って体重を測ったら64キロぐらいあったんですよ。水がたまっちゃって。10日間ぐらいかけて水を抜いて、30何キロになっちゃいました。その時には骨と皮になってましたね。今はちゃんと肉はありますけれども」と明かした。
美川さんはパーキンソン病と昨年診断され、世間に公表する前、安奈さんに電話をしたという。安奈さんは美川さんから連絡が来て「すごくうれしかったんですけれども、なによりも心配してたんです。去年、ちょっとズルズルみたいな(足を引きずるような)歩き方してらして、どうなさったのかなと思っていて。お電話がかかってきて、声がお元気だったから、安心して、 その時に電話口で泣いちゃったんです」と思い返してうっすら涙を浮かべていた。
安奈さんは、今年80歳になった美川さんの1歳下。安奈さんのファンだった美川さんが、宝塚に“変装”して通っていたころからの付き合いで、60年来の友人だという。結婚をうわさされたこともあったというが、今はお互い大病を体験し、支え合う存在になったと話す。
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