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俳優の沢口靖子さんが9月2日、東京都内で行われた第24回グッドエイジャー賞の発表・授賞式に登場した。61歳の沢口さんは「私の人生はただただ目の前の作品や役柄に無我夢中で没頭し続ける日々でした」と振り返り、「少しゆとりが生まれた今も、何か気になることがあるとすぐ夢中になってしまう性分が相変わらずでして、毎日新しい発見に心震わせている好奇心いっぱいのチャレンジャーです。この輝くトロフィーに負けないように、これからもワクワクした気持ちを重ねながら、表現者として一人の人間としてしなやかに歩んで参ります」と思いを語った。
美しく年を重ねる秘訣(ひけつ)を聞かれ、「今、たくさんの情報があふれる日々の中で、誰かの基準でなく、私自身がどう生きたいかを常に心に問いかけることでしょうか。自分の芯を大切にしながら、時にはしなやかに選択していくことが、私らしい年齢の重ね方なのかなと思っております」と語った。続けて日々の美容については「特別なことではなく、プロの方のアドバイスに耳を傾けながら、日々の睡眠、保湿と、当たり前のことを丁寧に重ねるように心掛けています」と明かした。
トークショーでは、沢口さんの17歳、18歳の頃の写真がスクリーンに映し出された。17歳の時はテニス部に所属していたといい、「今の私からは想像ができないかもしれませんが、毎年夏になると真っ黒に日焼けしていました」と笑顔で語った。18歳の頃の写真は、沢口さんが初代グランプリを受賞した東宝シンデレラのオーディションに応募する際に送った写真で、「オーディションのために特別に撮影したわけではなくて、たまたま外出する時に自宅の庭先で母が撮ってくれたものなんです。でも、結果的にこの1枚が私の人生を一変させるきっかけになりました。私にとっては原点であり宝物のような一枚です」と感慨深げだった。
グッドエイジャー賞は、日本メンズファッション協会が主催。いつまでも「活(い)きいき・楽しく・かっこよく」をテーマに、年齢を重ねてもさらに人生を楽しみ、これから先もいろいろなことに挑戦してみようというバイタリティーあふれる著名人を「グッドエイジャー」として毎年9月に表彰。24回目の開催となる今回は、歌手の天童よしみさん、プロレスリングZERO1のゼネラルマネージャーの工藤めぐみさん、モデルの久保京子さん、沢口さんら8人が受賞した。