映画「しびれ」の完成披露舞台あいさつに出席した宮沢りえさん
俳優の宮沢りえさんがこのほど、東京都内で行われた映画「しびれ」(内山拓也監督、9月25日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。俳優の北村匠海さん演じる主人公・大地の母・亜樹を演じた宮沢さんは、大胆なシルエットの変形ワンピースを着こなしていた。
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ワンピースはグレーで、ボリュームのある袖が特徴的なロング丈。ウエスト部分にドレープを寄せて立体感を出した個性的なデザイン。編み込みデザインの黒いパンプスを合わせ、ショートヘアにシルバー調の大ぶりのイヤリングを着けて、クールなムードを漂わせていた。
ステージに登場した宮沢さんは「映画にはいつも考えるきっかけをもらったり、たくさんのことを感じたりして、人生の豊かさをもらっていると思っています。この作品が皆様の何かのきっかけになることを心から願っております」とあいさつした。
北村さんは、演じたキャラクターの設定上、撮影中に宮沢さんとあまり言葉を交わしていなかったことを明かし、「宮沢さんの撮影最終日の後にポスター撮影があったんですけど、その時になんて明るい人なんだろう!って思いました。現場では亜樹と大地、母と息子としての距離感があったんですけど、ポスター撮影の時には『私、怖くないからね』って言われて、一気に打ち解けた記憶があります」と振り返った。
それに対して宮沢さんは、「私が北村さんと共演したときは、幼少期、そして少年期の大地との時間を経た後だったので、彼らと共にした時間や思いが私の中に詰まっている状態でした。大人になった大地の北村君と対峙したシーンでは、これまでの感情が解き放たれて、思う存分大地を抱きしめたい、という気持ちでしたし、振り返るとあの時はとても幸せな時間でした」と撮影時の思いを明かした。
映画「しびれ」は、内山監督が、故郷の冬の新潟を舞台に、居場所とアイデンティティーを模索する少年の物語を自伝的作品として手がけた。北村さんが主人公・大地の青年期を演じ、宮沢さんは女手一つで大地を育てた母・亜樹を演じた。
舞台あいさつには、内山監督も出席した。
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