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菅野結以:「失恋はいい女になるチャンス」 全身私服でイベント登場

 女性誌「with」(講談社)などで活躍する人気モデルの菅野結以さんが6日、東京都内で行われた公開中の米映画「きみといた2日間」(マックス・ニコルズ監督)の公開記念イベントに出席。失恋をきっかけに“ネット恋活”で前に進もうとするヒロインにちなんで、失恋女性へのアドバイスを聞かれると、「私はすべてにおいて悔しさが何よりの原動力。悔しさを自分磨きのパワーに変えて、より良い女になって彼を見返すとか、そういうポジティブな方向に転換できるのでは。失恋はいい女になるチャンスだと思います」と持論を語った。

 映画は、インターネットで知り合った男女の2日間における心の軌跡を描く。米ニューヨークで暮らすメーガンは、彼にふられ、就職もできず、ルームメートからは出て行ってほしいと言われて八方ふさがり状態。現状を変えるため、出会い系サイトで知り合ったアレックと一晩過ごすことになる……という展開。アレックをマイルズ・テラーさん、メーガンをアナリー・ティプトンさんが演じている。

 「恋愛映画のイベントに出るのは初めて。はりきってまいりました」と笑顔で語った菅野さんは、レースの袖が付いたトップスにベロアのスカート、ショートブーツを合わせた全身黒のファッションで登場。この日のテーマは「映画の中でメーガンがカウントダウンパーティーに行ったときに華やかなファッションをしていて、あの中にいそうなメーガンの友達っぽい女の子」だといい、「全部、私服です」とにっこり。劇中でのメーガンの服装についても「カジュアルな中にも黒のネイルやタトゥーなど、エッジの利いたファッション」「パーティーのファッションが華やかでギャップ萌(も)えでした」などとモデルらしい視点で語っていた。

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