今週のイケメン：佐藤健が岡田将生の失恋暴露　西島秀俊、菅田将暉も　前編

　1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（14～20日）は、佐藤健さん、岡田将生さんが出演する映画の舞台あいさつに登場した話題、西島秀俊さんがリオパラリンピックに出場し金メダルを獲得した競泳のエリー・コール選手（オーストラリア）を祝福するためイベントに登場した話題、菅田将暉さんが出演する映画の完成披露試写会に登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

　佐藤さんと岡田さんは15日、東京都内で行われた、朝井リョウさんの直木賞受賞作を映画化した「何者」（三浦大輔監督）の初日舞台あいさつに登場。岡田さんの過去の失恋を、佐藤さんが「引きずっているでしょ。今も引きずってるんでしょ、ずーっと」とバラし、岡田さんは苦笑いだった。

　この日は菅田さん、有村架純さん、山田孝之さん、二階堂ふみさん、三浦監督も出席。「失恋で一番引きずりそうなのは誰？」という質問に、複数から指を指された岡田さんは恥ずかしそうな表情を見せていた。佐藤さんに昔の失恋を蒸し返され、「（話題が）古いー！」と突っ込んだものの、佐藤さんから「でも、これはいい意味じゃない？　優しい人。ピュアなんだよね、やっぱり」とフォローされると、岡田さんは「は……はい」と素直に応じていた。

　西島さんは20日、東京都内で行われたWOWOWのパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」の放送開始記念フォーラムに、コール選手を祝福するため、花束を持って駆けつけた。同番組のナビゲーターとナレーターを務める西島さんは「彼ら彼女たちの競技している姿はもちろん、長期密着取材なので、人となりが（分かる）。いかにパラリンピアンの皆さんが人生をエンジョイして輝いているかが、とてもよく映っている。そこが見ていて楽しい」と同番組をアピールし、コール選手に「2020年（東京パラリンピック）はお待ちしております」と笑顔で呼びかけていた。

　「WHO I AM」は、WOWOWと国際パラリンピック委員会（IPC）が共同で立ち上げたドキュメンタリーシリーズで、今年から東京大会が開催される2020年まで5年にわたり放送される。今月から放送される第1シーズンでは、コール選手を含め8人のパラアスリートに密着。22日から毎週土曜午後9時、WOWOWプライムで放送される。初回は競泳のダニエル・ディアス選手（ブラジル）を取り上げる。全8回。

　菅田さんは18日、東京都内で行われた、ジョージ朝倉さんのマンガを実写化し、菅田さんと小松菜奈さんがダブル主演した映画「溺れるナイフ」（山戸結希監督、11月5日公開）の完成披露試写会に登場。菅田さんは、共演の上白石萌音さんから「ごはんを一切食べてなくて、みんなで心配していた。中学生になるためにやせなくちゃって」と撮影現場での絶食エピソードが披露されると、「栄養が足りてなかったから全然覚えてない」ととぼけつつ、「22（歳）やからな」と役づくりをしみじみと振り返っていた。