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今週のイケメン:ディーン・フジオカがバンパイアに 鈴木亮平が18年大河主演 斎藤工も 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(10月28日~11月4日)は、ディーン・フジオカさんがハロウィーンイベントに出演した話題、鈴木亮平さんが2018年のNHK大河ドラマで主演を務めるニュース、斎藤工さんがトークショーに出演した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 フジオカさんは10月30日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で行われたハロウィーンイベント「ジャック・オー・ランド」にバンパイアに扮(ふん)して出演した。ステージの上の棺桶の中から現れて「生き血を吸いに来たぞー、横浜!」と観客を驚かせ、“ゾンビダンサー”たちと一緒にパフォーマンスを披露。自身の楽曲「History Maker」を歌った。

 鈴木さんが、18年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主人公・西郷隆盛を演じることが11月2日、明らかになった。NHK放送センター(東京都渋谷区)で同日開かれた会見で発表された。会見に出席した鈴木さんは「正直に言いまして、大変な抜てきをしていただいたという自覚がある。うれしいよりも、責任感が大きく、その責任感に身が引き締まる思い。俳優としてこれ以上のものはない。楽しみでもあります」と語った。鈴木さんが大河ドラマに出演するのは今回が初めて。

 「西郷どん」は、人気作家・林真理子さんの小説「西郷どん!」が原作。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛の生涯を描く。脚本はNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」や人気ドラマ「ドクターX」シリーズなどの中園ミホさんが担当する。放送は18年1月から。全50回。

 斎藤さんは10月28日、東京都内で行われたイベント「WOWOW 映画工房×ジャパンプレミア feat.スター・ウォーズ in 東京国際映画祭」のトークショーに登場。「スター・ウォーズ」で演じるなら、どの役がいいかと聞かれると「照明部として参加したいですね。光の加減をどうやって作っているのか……。映画の最新技術が生み出されてきた(スター・ウォーズの)現場に、技術者の一人としていたい。そうしたら映画の未来がちょっと分かるんじゃないか」と語った。

 また斎藤さんが「スター・ウォーズ」の人気キャラクター「ダース・ベイダー」の顔を30秒で描いて披露すると、その独特のタッチに観客から笑いがもれた。さらに共演者にイラストを“大仏”に例えられ、斎藤さんは苦笑いだった。上映イベントの内容を収録した番組は11月7日午後8時半にWOWOWシネマで放送される。

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