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彼女がキレイな理由:本仮屋ユイカさん マイブームは「玄米菌とぬか漬け」 手間をかけたものが「一番パワーがある」

 女優の本仮屋ユイカさんが出演するスペシャルドラマ「検事の本懐」(テレビ朝日系)が、12月3日に放送される。上川隆也さんが“ヤメ検”弁護士・佐方貞人を演じるドラマシリーズの第3弾で、今作では佐方の検事時代が描かれ、本仮屋さんは佐方を補佐する検察事務官・加東栞を演じている。実生活では今年29歳となり、大人の女性としてさらに輝きを増している本仮屋さんに、その美しさの秘けつを聞いた。

 「最近、玄米菌とぬか漬けにハマっているんです」という本仮屋さん。「玄米菌は、玄米に含まれる酵母菌。この酵母菌が入った液体を、飲んだり、食品に入れたりしているんです。最近、勧められて始めたばかりなんですが、肌の調子がよくなりました」と自身の変化を語る。

 自身で手作りしているといい、「玄米と水、塩、黒糖を決まった分量でペットボトルの中に入れて作るんですが、発酵するのが面白いんですよね」と笑顔で語る。「口に入れるだけではなく、スキンケアとしても使っています。肌に直接塗って、その後に化粧水や乳液で保湿しています。髪につけてもいいんですよ」と続ける。

 また、ぬか漬けも「妹(東海テレビの本仮屋リイナアナウンサー)に最近教えてもらって始めたんですよ」と語り、「今すごく手軽なのが売っていて。ぬか床ではなくタッパーに入れて冷蔵庫で保存するんですけど、仕事で夜遅くなっても、これさえあれば、あとはご飯とおみそ汁だけでもう大丈夫なので、すごく便利だなって」と重宝しているという。

 普段から自炊生活をしている本仮屋さんは、ドラマの撮影を行った京都でも「友人から『有次(ありつぐ)』の包丁だけは買って来い』と言われたので買ってきました」といい、「妹やおばさんにも買ってきたんですけど、切れ味がすごくよくて。楽しいので、この秋は栗ご飯を5回作りました」とお料理上手な一面をのぞかせる。

 自身では「でも、ご飯料理ばっかりですけどね。ずっと炭水化物ばっかり作ってます」と謙遜するが、「栗ご飯、サツマイモご飯、あさりご飯、混ぜご飯……」とそのバラエティーも豊富で、「野菜は有機野菜を選ぶようにしています」とこだわりを語る。

 最近では、妹の結婚祝いにかごを編むなど「いろいろ手作りするようになった」という本仮屋さん。「大人になって、手間をかけたものが一番パワーがあるなと思うようになりました。友だちからもらった手作りのカードが一番うれしいとか、手作りのクッキーのプレゼントが一番うれしいとか。なので、作れるものは作りたいと思うんです」と話していた。

 次回は、ドラマの役柄や撮影の舞台裏について聞く。

 <プロフィル>

 もとかりや・ゆいか。1987年9月8日生まれ。東京都出身。2001年ドラマ「3年B組金八先生」第6シリーズ(TBS系)に出演し、04年の映画「スウィングガールズ」(矢口史靖監督)で注目を集める。05年のNHK連続テレビ小説「ファイト」のヒロインに。女優業のほか12~15年に「王様のブランチ」(TBS系)のMCも務めた。12月3日放送のスペシャルドラマ「検事の本懐」(テレビ朝日系)に出演する。

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