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ベッキー:「髪切って道が開けた」 宝島社広告を振り返る

 タレントのベッキーさんが、13日に日本武道館で行われた美容の祭典「第4回 napla DREAM PLUS 2017 BEAUTY CHARITY」に出演し、髪を切った姿で登場して話題となった昨年の宝島社の新聞広告について「(髪を)40センチほど切らせていただきました。髪を切ったことで私の意気込みとか気持ちを、いろんな方が感じ取ってくれて、なんとなく道が開いた気がしているんですね」と振り返った。

 ベッキーさんは不倫騒動で話題を集めていた昨年9月29日、日本経済新聞の朝刊(全国版)に掲載された宝島社の30段カラー見開き広告に登場。髪をばっさりと切り、上半身ヌードとなった、これまでにない姿で話題を集めた。

 この日、ベッキーさんは宝島社がプロデュースしたステージにサプライズゲストとして登場。当時の広告を見て、印象を聞かれると「懐かしいなというのと、32歳の姿だなっていうのと。このときはとにかく、すてきな広告を作りたくて、私から、髪を切るのはどうですかと提案させていただいた。インパクトのある広告にしたくて、そういう思いで撮影したのを覚えています」と語った。

 また今後の夢を聞かれ「お仕事が好きなので、たくさんお仕事をしたいなーというのと、将来、セレクトショップをやってみたい。難しいかもしれないんですけど、夢を描くのは自由なので」と答えていた。

 イベントは、全国の若手美容師のナンバーワンを決めるヘアコンテスト。美容師歴10年以下または32歳以下の美容師を対象にヘアケア製品の総合メーカー「ナプラ」が主催している。今回は宝島社の女性ファッション誌「sweet(スウィート)」と「InRed(インレッド)」がファイナルステージの一部をプロデュースしたほか、両誌の編集長が審査員として参加した。1615人の美容師の中から地区予選などを勝ち抜いたファイナリスト16人が、ステージでカットやスタイリングのパフォーマンスを披露し、大阪府の美容室「tiravento(ティラベント)」の坂本麻依さんがグランプリに輝いた。

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