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過保護のカホコ:高畑充希がスーパー箱入り娘に 女子大生の成長を描くホームドラマ

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系、毎週水曜午後10時)が12日スタートする。就職間際の21歳にして生活のすべてが親任せという“純粋培養人間”の女子大生・カホコが、自分とは正反対の環境で育った一人の青年と出会って成長していくホームドラマだ。

 脚本は、「家政婦のミタ」や「○○妻」などを手掛けた遊川和彦さんが担当している。主題歌は、歌手で俳優の星野源さんの10作目のシングル曲「Family Song」(8月16日発売)。

 高畑さんは、「アルバイト経験なし」「常に送迎付きで駅まで歩いたことがない」という過保護の象徴のような女子大生カホコを演じる。また、養護施設で育ち、アルバイトを掛け持ちしながら学費を稼ぎ大学に入学した、カホコとは正反対の境遇で育った大学生・麦野初を竹内涼真さん、カホコの母・泉を黒木瞳さん、父・正高を時任三郎さんが演じるほか、三田佳子さん、西岡徳馬さん、平泉成さん、佐藤二朗さんらも出演する。

 初回は10分拡大。両親に溺愛され、過保護に育てられてきたカホコが、同じ大学の芸術学部に通う彼女とは全く正反対の境遇で育った麦野初と出会い、カホコの人生に影響を与えていく……というストーリー。

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