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満島ひかり:クリーム色の着物にさわやかなブルーの帯 赤を差し色に

 女優の満島ひかりさんが、29日に東京都内で行われた主演映画「海辺の生と死」(越川道夫監督)の初日舞台あいさつに、着物姿で出席した。落ち着いたクリーム色の着物に、さわやかなブルー系の帯と帯留めを合わせ、帯揚げの赤を差し色にしたシンプルないでたちだった。

 舞台あいさつには、共演の永山絢斗さん、井之脇海さん、川瀬陽太さん、津嘉山正種さん、越川監督のほか、劇中で島唄を歌う満島さんを指導した朝崎郁恵さんも出席した。

 映画は、互いに小説家である島尾敏雄・ミホ夫妻の出会いと恋をつづった小説が原作。舞台は1944(昭和19)年12月の鹿児島県・奄美のカゲロウ島。国民学校教員として働く大平トエ(満島さん)は、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉(永山さん)と出会い、互いにひかれ合う。しかし時の経過と共に戦局は厳しくなり、ついに朔が出撃する日が来て……というストーリー。

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