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山崎賢人:小野友樹と“W丈助”そろい踏み! “ジョジョ愛”語り合い意気投合

 俳優の山崎賢人さんが20日、東京都内で行われた実写映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(三池崇史監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。映画で東方仗助を演じた山崎さんと、アニメで仗助の声を担当した声優の小野友樹さんがそろい踏みし、互いの“ジョジョ愛”を明かした。

 今回のイベントは、小野さんが実写版映画について「何度見てもグレートだぜ」とツイッターで絶賛し、山崎さんとの対談を望んだのがきっかけ。山崎さんと小野さんは先日、神木隆之介さん、梶裕貴さんも加えた4人でプライベートで食事をし、卓球も楽しんだという。

 また、仗助を演じるためにアニメも参考にしたという山崎さんは、小野さんがアニメで演じるときに仗助の本質の優しさを意識したと明かすと、自身はあえて見た目を意識したと話すなど、役者視点から“ジョジョ愛”を語り合い、司会から「イチャイチャしてる」と突っ込まれるほど意気投合していた。

 さらに、山崎さんは、仗助がスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」を発動した際に発するセリフ「ドラララッ!」を、小野さんの実演と助言を受けてから生披露。山崎さんの迫力のある声に観客から大歓声が送られ、小野さんも「成長していやがる!」と驚いていた。

 「ジョジョの奇妙な冒険」は、1986年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まり、現在も「ウルトラジャンプ」で連載が続いている荒木飛呂彦さんの人気マンガ。実写映画化された第4部「ダイヤモンドは砕けない」は1999年の日本を舞台に、ジョセフ・ジョースターの隠し子・東方仗助が、親友の広瀬康一や、ジョセフの孫・空条承太郎らと、杜王町で次々と起こる奇妙な事件の裏に潜むスタンド使いと戦う……というストーリー。

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