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三浦理恵子Style:第5回 柔らか女性を目指しましょう~身も心もほんわか優しい女性になりたい~

 質感や物腰、お肌の柔らかい女性って清潔感と優しさを感じませんか?

 白魚のように透明感があってハリがある肌は、毎日鏡をしっかり見てケアしている証拠です。誰もが憧れるお肌ですよね。

 そして、そばにいてくれる人にも、自分自身にも穏やかな雰囲気を漂わせることのできる柔らかい心を持ちたい。

 年齢を重ねるごとに角がそぎ落とされて、心地よく過ごしていきたいものです。

 今回は「柔らかスタイリング」と、私が最近実践している「柔らかお肌ケア」についてお話しさせていただきますね。

 ◇柔らか肌を取り戻そう

 大事なポイントは三つ! お化粧をするのが楽しくなること間違いなしです。

 1.日焼け対策

 日焼け止めは室内にいても自然光が入るなら忘れずに塗りましょう。

 日焼けはシミだけではなく、小じわやくすみの原因です。私は20代のころ、ゴルフやロケで日焼けしてしまって、今、本当に後悔しています。

 できてしまったものは、消せません!

 最近出合ったオススメの品は、ヴェレダ「エーデルワイスUVプロテクト」です。

 白浮きしなくて、潤いたっぷりで肌に優しいテクスチャー(質感)です。

 爽やかな柑橘(かんきつ)系の香りも気に入っていて、家にいるときや朝のウオーキングの時など重宝しています。白浮きしないからいつでも使えます。

 2.その日の汚れはしっかりオフ

 メークは必ず落としましょう。こちらも日焼け同様に肌を酸化させます。

 日常生活のほこりのパックをしたままいるようなものです。

 スチームを浴びながらのメークオフが理想的ですが、私は持っていないので、湯船で毛穴が開いたときにメークオフしています。今はジェルタイプのものを使っていますが、多めのジェルで肌に直接指が当たらないようにリラックスして、ゆっくり優しくマッサージしましょう。

 これだけでも白く柔らかくなりますよ。

 最近のオススメは、マドンナの化粧品ブランド「MDNA SKIN」の「ザ フェイスウォッシュ」です。顔に水をつけずに優しくメークオフして、水で洗い流すだけなので簡単なんです。香りも優しいし汚れもすっきり取れた感じが気持ちいいですよ。

 3.真皮からの保湿

 保湿は化粧水をたっぷりの量で、ゆっくり時間をかけてしみ込ませます。

 シートパックは朝の忙しいときに時短になりますが、できる限り手のひらでパックします。昔、おばあちゃんに「“手当て”をすると痛みが和らぐよ」と教わったことを思い出して、清潔な手のひらで包み込んでパックしています。

 ◇プロの手もお借りします

 そして、先日初めて経験したのですが、プロの方の施術でソフトピーリングをしました。天然のサトウキビで作られたごく優しいものですが、一度でくすみがなくなり、ほんわり柔らかくなりました。

 こういった医薬品は、専門家の方に1カ月に1度くらいやってもらって、普段の洗顔では落とし切れない汚れをしっかり落としてもらうことで、自宅でのケアもさらに効果が出てきたように思います。これからも続けてみたいです。

 自分の肌と向き合う時間を少しプラスするだけで柔らか女性に近づけますね!

 ◇柔らかスタイリング

 柔らかい印象を出すには素材が決め手になります。

 シャツのように角がしっかりあるタイプよりコットンやシルク、ニット系の素材が、女性の体の柔らかいラインをキレイに出してくれます。

 もう一つは色合い。特に顔まわりは肌色を明るく見せてくれる色を選びます。

 色で、その人の第一印象が変わるので、私はその日お会いする方だったり状況だったりで、色を決めます。

 昼間の柔らかスタイリングなら鮮やかな色合わせ、夜ならゴールド系の優しい色合わせ、といった感じです。

 TPOに合ったスタイリングをすることは、自分と向き合う大事な時間でもあります。

 体のラインも柔らかく女性らしく、気持ちも柔軟に優しく、笑顔にあふれた人生を歩いていきましょう。

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