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ネイルクイーン:ダレノガレ明美が3年連続受賞で殿堂入り 岡田結実、橋本マナミとこだわりネイル披露

 ネイルを愛する各界著名人の中から今年最も輝いている人に贈られる「ネイルクイーン2017」(日本ネイリスト協会主催)の授賞式が13日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。「タレント部門」にダレノガレ明美さんと岡田結実さん、「モデル部門」に朝比奈彩さん、「アーティスト部門」に押尾コータローさん、「協会特別賞」に橋本マナミさんが選出され、それぞれ趣向を凝らした、こだわりのネイルを披露した。

 2015年はモデル部門、16年と17年はタレント部門と3年連続で受賞し、“殿堂入り”を果たしたダレノガレさんは、「何も言えないぐらいうれしいです。一回受賞できるだけでもうれしいのに。事務所の先輩のローラさんも殿堂入りしている。これからも頑張って、女性や男性にネイルの素晴らしさを伝えていきたい」と、笑んだ。この日、ダレノガレさんは動物の顔や手足の肉球をイメージしたネイルで「今回は平和。今年は動物の事件が多く、動物の平和を願ったイメージにしました」と、こだわりを説明した。

 ピンクや黄、緑のカラフルなネイルの岡田さんは「17歳ということでカラフルに元気を出していこうと思いました。食べることが大好きなので、右手には英語でヤミー。左手にはハッピーと書いてあります」とデザインのこだわりを語りながら「いつも支えてくれているスタッフさんに感謝しています。これからも受賞できるように頑張ります」と語った。

 黒をベースに抜け感がある上品さをイメージしたネイルの朝比奈さんは「今回は賞をいただけて光栄です。ネイルは好きなので、これからもネイルを楽しみたい」と喜びながら、ネイルについて「アクセサリーの感覚で、モチベーション(の高さ)やハッピーになるので気を遣っています」と満面の笑みを見せた。

 アーティスト部門で、男性として初受賞の押尾さんは「ギタリストで呼ばれて光栄です。まさか、呼ばれるとは(笑い)」と話し、ギタリストとしてネイルのケアを聞かれ「毎日オイルを塗ったり、爪が命。ネイルをしていない左手のほうもケアをしています」と明かした。さらに、「オリジナリティーある男性ネイルが広がっていってほしいと思います」と期待した。

 ピンクベージュをベースにデコレーションを施したネイルの橋本さんは「今日は授賞式ということで、女性らしさと華やかさをプラスしました」といい「ネイルクイーンをもらうことが憧れでした。すごくうれしいです。指先を彩ることでファッションが楽しめると思うので、皆さんもファッションを楽しんでいきましょう」と、笑んだ。

 授賞式は、同所で開催中の世界最大級のネイルイベント「東京ネイルエキスポ2017」の特設ステージで実施。2018年春夏の最新ネイルトレンドを発表する「Tokyo Nails Collection 2018 S/S」も行われ、柳美稀さんがゲストモデルとして登場した。

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