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吉岡里帆:レースのホワイトドレスで華やかに ポイントは「少し透け感のあるところ」

 女優の吉岡里帆さんが、ファッション誌「VOGUE JAPAN(ヴォーグ・ジャパン)」(コンデナスト・ジャパン)が「今年、さまざまな分野で圧倒的な活躍を見せた女性たち」に贈る「VOGUE JAPAN Women of the Year 2017」に選ばれ、24日に東京都内で行われた授賞式に出席した。吉岡さんは胸元が開いたレースのホワイトドレスで登場した。

 吉岡さんはこの日の服装について「この賞を選んでいただいた時に必ず白を着用したいと思っていました。2017年度は本当に新しいことに挑戦させていただき、チャンスを与えていただいた年だったので白を選びました」と明かし、ポイントは「このような会場でしか着られないような少し裾の広がったドレスを(選んだ)。レースで少し透け感のあるところ」と笑顔で語った。

 「VOGUE JAPAN Women of the Year」は、今年で13回目。今年は、吉岡さんのほか、女優の木村多江さん、SONOYA MIZUNO(ソノヤ・ミズノ)さん(欠席)、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん、振付師のMIKIKO(みきこ)さん、冒険家の南谷真鈴さん(欠席)、作家の恩田陸さん、お笑い芸人のブルゾンちえみさんも受賞した。

 この日のファッションポイントについて、ブルゾンさんは「普段はシャツとタイトスカートを着させてもらっているので、普段のブルゾンちえみと違うワンピースを着て、エレガントにしてみました」と話し、木村さんは「『ダークヒロイン』みたいなイメージで。このドレスの特徴としては、マントがカッコいいかな」と明かし、透明のジャケットを着た個性的なファッションだったコムアイさんは「一番好きなスキントーンというか、人間の肌の色をあえて服で着た。さらに透明の衣装を着ているので何が何だか分からない……」とコメントした。

 「VOGUE JAPAN」が国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year 2017」は、デザイナーのYOON(ゆん)さんが受賞。MCを担当したハリー杉山さん、ブルゾンさんのバックにいる“WithB”ことお笑いコンビ「ブリリアン」の2人も登場し、受賞者たちを会場にエスコートした。

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