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斎藤工:野性爆弾・くっきープロデュースの“新人芸人”だった 「カッコつけてる自分が嫌に」

 俳優の斎藤工さんが、放送中の連続ドラマ「MASKMEN」(テレビ東京、金曜深夜0時52分)で、黒いマスクをかぶった“謎の新人芸人”「人印(ピットイン)」に扮(ふん)していたことが13日、ドラマの初回放送で明らかになった。ドラマはお笑いコンビ「野性爆弾」のくっきーさんが、人印をプロデュースする姿を描いており、くっきーさんは「さぞ人民の皆様は御驚きになられたでしょう。ピットちゃんの勇姿、とくとご覧あれ」とメッセージを寄せている。

 MASKMENは、芸人デビューを果たした人印の記録として、人印の成長、芸人としての葛藤を追った“ドキュメンタリードラマ”。斎藤さんは「ふと、無意識に周りに対し背伸びしたり整えたりカッコつけてる自分が嫌になったことはありませんか? これはそんな男のドキュメントです」とコメントしている。

 人印は、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」や、お笑いタレントの永野さんらが所属する「グレープカンパニー」の公式サイトのタレント一覧に、突如、掲出されていた。公式サイトのプロフィルには、生年月日が2011年1月1日、出身地が高野山と明記されているが、 血液型、サイズは不詳。 趣味は押し花、特技はパッチワーク、資格は原動機付自転車免許、生い立ちは“野性爆弾くっきープロデュース”となっている。

 また、「X JAPAN」のボーカル、Toshlさんがエンディングテーマ「マスカレイド」を書き下ろしたことも判明。同曲についてToshlさんは「実際に斎藤工さんとお会いして、お話をさせていただく中で、すぐに『マスカレイド』というタイトルが浮かんできました。自分の人生ともどこか重なるような、斎藤さんの思い、そして新たなチャレンジを心から応援したいと思い、湧き起こるメッセージを詩にし、気合を入れて楽曲制作し、魂を込めて歌いシャウトしました」と語っている。

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