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竹野内豊:テレ東ドラマ初主演で在京キー局制覇 初の新聞記者役で“7年越しの真実”に挑む

 俳優の竹野内豊さんが、今年春に放送されるテレビ東京の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え! 七年目の真実」に主演することが22日、明らかになった。竹野内さんは同局のドラマ初出演で、初めて新聞記者役に挑戦する。また、竹野内さんは今回の主演で、在京キー局のドラマの主演を全て制覇することになる。

 ドラマは本城雅人さんの小説「ミッドナイト・ジャーナル」が原作。竹野内さんが演じる新聞記者・関口豪太郎が、世間を震撼(しんかん)させた連続誘拐殺人事件で世紀の大誤報を打って支社に飛ばされながらも、7年越しで連続誘拐犯を追いつめるため、真実を求めて奮闘するサスペンスエンターテインメント。ドラマ「とんび」や「ダブルフェイス」の羽原大介さんが脚本を手がけ、映画「半落ち」「陽はまた昇る」などの佐々部清さんが監督を務める。

 竹野内さんは「テレビ東京のドラマに出演するのは初めてですが、いつも、何かを考えさせられる挑戦的な作品を数多く作られている印象がありました。そこに私も参加させていただけたことはとても光栄なことです」と喜び、作品については「真実と偽りとが交錯する物語の中で、職務を全うする人、職務を越え、自分の歩む道を貫き通そうとする人、さまざまな人間の温度差が、個性豊かなキャストの方々で映し出されています。どうぞ最後までご覧ください!」とアピールしている。

 脇を固める豪華キャストは後日発表される。

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