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松嶋菜々子:黒シャツワンピで足元はヌーディーに 

 女優の松嶋菜々子さんが27日、東京都内で開かれた阿部寛さん主演の映画「祈りの幕が下りる時」(福澤克雄監督)の初日舞台あいさつに、左胸に白と黒の刺しゅうが入った黒のシャツワンピース姿で登場。フレアになった袖の先には光沢感のあるフリンジ付きで、足元はヌーディーカラーで大胆にカッティングが入ったブーティーを合わせていた。

 「祈りの幕が下りる時」は2013年9月に発売された東野圭吾さんの小説・加賀恭一郎シリーズ10作目の「祈りの幕が下りる時」(講談社)が原作。東京都葛飾区小菅のアパートで、滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見され、アパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていたが、2人の接点が見つからずに捜査は難航する……というストーリーで、阿部さん演じる刑事・加賀恭一郎の“母の失踪の謎”が明らかになる。松嶋さんは、物語の鍵を握る舞台演出家・浅居博美を演じている。

 舞台あいさつには、阿部さん、溝端淳平さん、田中麗奈さん、主題歌を担当したJUJUさん、福澤監督も出席した。

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