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岩田剛典:胸ぐらつかむ斎藤工を“ガン見” 主演映画で激しい対決

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが主演する映画「去年の冬、きみと別れ」(瀧本智行監督、3月10日公開)の場面写真が31日、公開された。岩田さん演じる記者・耶雲恭介が、彼の取材対象者で猟奇殺人事件の容疑者・木原坂雄大(斎藤工さん)に胸ぐらをつかまれながらも目をそらさず対峙(たいじ)する場面などが収められている。

 ほかにも、険しい表情の耶雲の姿や、耶雲が週刊誌の編集者・小林良樹(北村一輝さん)に企画を持ち込む様子、天才カメラマン・木原坂が容疑者となっている盲目の女性モデルの焼死事件を報じた記事を写したカットなど、耶雲と木原坂の対決を思わせる場面写真が公開された。

 映画は、芥川賞作家の中村文則さんの同名サスペンス小説が原作。結婚を間近に控えた新進気鋭の記者・耶雲恭介(岩田さん)は、本の出版を目指して女性焼死事件の元容疑者で天才カメラマンの木原坂雄大(斎藤さん)に目を付ける。美しく怪しげな魅力を放つ木原坂を追ううちに、耶雲は抜けることのできないわなに迷い込み、やがて婚約者・松田百合子(山本美月さん)まで狙われてしまう……というストーリー。

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