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錦戸亮:“お忍び”で観客と映画楽しむ 「誰も気付かなかった」

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが13日、東京都内で開かれた主演映画「羊の木」(吉田大八監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。この日、“お忍び”で客席から観客と一緒に映画を楽しみ、舞台あいさつのときに客席から登場した錦戸さんは「誰も気付かなかったです。(皆さんが)映画に集中していた」とニコニコしていた。

 客席から見た映画について錦戸さんは「僕はここまで大きなスクリーンで見たことがなかったので良かった。たくさんの人が入ってくれてうれしい。(上映が)長く続けばいいな」と話した。

 舞台あいさつには、木村文乃さん、吉田大八監督も登場した。同作が“度重なる衝撃の展開がある映画”であるとして「サプライズ」をテーマに行われ、錦戸さんの映画の客席からの観覧もサプライズの一つで、ほかに撮影場所となった富山の米80キロが3人にプレゼントされた。米が好きな錦戸さんは「80キロ? 何日かかんねん、これ食うの」「明太子とかと一緒に食えたらいいかなと思います」と話していた。木村さんも「数日前に母がおいしいスジコを送ってくれたので、それで食べたいですね。(どちらも)魚卵ですね」と答えていた。

 映画は、山上たつひこさん原作、いがらしみきおさん作画の同名マンガが原作。錦戸さん演じる主人公・月末(つきすえ)が市職員として働く魚深(うおぶか)市に、6人の元殺人犯が移住してくる……という内容。

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