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今週のイケメン:三代目JSB岩田剛典が涙 千葉雄大は50代まで“可愛い宣言” 佐藤健は高校生役に自虐

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(3月6~12日)は、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題、俳優の千葉雄大さんが自身の写真集の発売記念イベントを開催した話題、俳優の佐藤健さんが出演する映画のプレミアムイベントに登場した話題などが注目された。

 岩田さんは10日、東京都内で主演映画「去年の冬、きみと別れ」(瀧本智行監督)の初日舞台あいさつに登場。サプライズで瀧本監督からの手紙が読み上げられ、岩田さんが真摯(しんし)に役に向き合う姿勢を絶賛するメッセージに、こらえきれず涙を流した。

 瀧本監督は手紙で「きっとあなたは人知れず、プレッシャーと戦いながら、もがき、あがき、苦しんだろうと思います」と岩田さんをねぎらい、「今後も愚直にひたむきにもがき続けてください。お疲れさまでした、ありがとう」と感謝した。岩田さんは涙の理由を「うれしくって……」と明かし、「監督と一緒にやれて良かった……。まいったなあ」と照れ笑いで泣き顔をごまかしていた。舞台あいさつには斎藤工さん、山本美月さん、浅見れいなさん、北村一輝さん、土村芳さんも登場した。

 千葉さんは10日、東京都内で6年ぶりの写真集「横顔」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。報道陣から写真撮影時に“可愛いポーズ”を要求されると照れながらも全力で応え、「可愛いポーズとか、その路線は、いつまで続ける?」と聞かれると、苦笑しつつ、「50(歳)過ぎても、やります。言われたら」と宣言。一方で「逆にいつまでやっていいのかというのもあるんですけれどね……。そろそろ痛いと思います?」と報道陣に逆質問していた。

 今回の写真集では「そういう(可愛い)ポーズはあまりやらずに、自然な感じで撮影しました」と可愛さは“封印”したと説明。「(ポーズが)可愛かった」と指摘されると「本当ですか? それはもう、出ちゃうというか、隠しきれないというか……」と笑顔で話していた。

 写真集は、地元・宮城県の仙台で撮影。地元ではしゃぐ姿や家族と過ごすときの少し恥ずかしそうな顔、リラックスした様子などが収められている。また1万2000字のインタビューや、本人の提案から実家で取材された親子対談、スタッフら周辺人物へのインタビューなども収録されている。A4変形、ソフトカバー。2376円。

 佐藤さんは11日、東京・新宿で行われた人気マンガを実写化した映画「いぬやしき」(佐藤信介監督、4月20日公開)のプレミアムイベントに共演者らと登場。28歳で高校生の獅子神皓(ししがみ・ひろ)を演じた佐藤さんは「(原作は)高校生なので、実写化されても自分じゃないなって思っていたところで話がいただけたので、本当に僕でいいんですかって(思った)」と明かし、「『佐藤健、そろそろ高校生(役は)厳しいんじゃないか』って話をされて。28歳なので、それを言われるとぐうの音も出ないわけです」と自虐的にコメント。「獅子神皓はロボットになっていろいろ悟ったので、10年老けたという解釈で見て」と呼びかけていた。

 イベントには佐藤さんの同級生役を演じた二階堂ふみさんも登場し、二階堂さんは佐藤さんについて「高校生に見えましたよ。ちょっと見えない瞬間もありましたけど」と冗談めかしつつ、「でも見えました。用意スタートで(高校生に)見えるあたりは、やっぱり役者さんってすごいなと思いました」と絶賛していた。主演したお笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さん、本郷奏多さん、三吉彩花さん、佐藤監督も出席した。

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