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竹内結子:女シャーロック・ホームズのテーマは「明るい人でなし」

 女優の竹内結子さんが16日、東京都内で開かれた連続ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」のプレミア完成披露試写会に登場。自身が演じる女性版シャーロック・ホームズについて「自分の世界に入ってしまうと、誰も寄せ付けないぐらいの早口でまくし立てるところ、せりふのテンポは気をつけていました。“明るい人でなし”をテーマに演じていました」と明かしていた。

 試写会には、貫地谷しほりさん、滝藤賢一さん、中村倫也さん、大谷亮平さん、小澤征悦さん、斉藤由貴さん、伊藤蘭さんも出席。ドラマが27日から動画配信サービス「Hulu(フールー)」で配信され、同日からアジアの19カ国・地域で放送されることについて、竹内さんは「今さらながらプレッシャーを感じます。撮影が終わっていて本当に良かった」と話した後で「(配信と放送が)怖い。私に無言で圧を加える会ですか?」と冗談を飛ばして、キャストや観客を笑わせていた。

 ドラマは、名探偵のシャーロック・ホームズとその相方ジョン・ワトソンが「もし現代の東京にいたら」「2人とも日本人女性だったら」という視点で描かれるミステリー作品。外科医師の橘和都(貫地谷さん)は、シリアから帰国した日に、恩師が目の前で死ぬ事件に遭遇。その捜査で、天才的な洞察力を持つ捜査コンサルタントのシャーロック(竹内さん)と出会う。2人は奇妙な共同生活を始め、コンビとして事件の捜査に関わる……というストーリー。

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