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長澤まさみ:ムロツヨシをバットで殴るシーン「本気でいった」

 女優の長澤まさみさんが22日、東京都内で行われた映画「50回目のファーストキス」(福田雄一監督、6月1日公開)のレッドカーペットセレモニーに、山田孝之さん、ムロツヨシさんらと参加。劇中、長澤さんがムロさんをバットで殴るシーンがあり、ムロさんは「(バットは)金属のように見える、まあまあ硬いやつで……」と撮影を振り返ると、長澤さんは「すいません、本気でいかせていただきました」といたずらっぽく笑っていた。

 この日のイベントには佐藤二朗さん、勝矢さん、太賀さん、山崎紘菜さんも出席。長澤さんは撮影について「『銀魂』に少しだけ出たんですが、福田組にちゃんと入るのは初めてで。現場は穏やかな感じなんですけど、『一発本番』で気が抜けなくて。福田さんの(外見の)柔らかい感じから、緩い雰囲気なのかなと思っていたら意外とピシパシと動いてました」と振り返った。

 福田組常連の山田さんは、笑えたシーンを聞かれ、「(佐藤)二朗さんがコスチュームを着て、とある人のまねをするんですが、それが本人を超えちゃっていて(笑い)。あれが一番面白いです」と話していた。

 映画は、長澤さんと山田さんのダブル主演。ハリウッド映画「50回目のファースト・キス」(2004年、ピーター・シーガル監督)が原案で、プレーボーイの大輔(山田さん)はハワイ・オアフ島のカフェで地元の女性・瑠衣(長澤さん)と意気投合するが、瑠衣は事故の後遺症で、一晩で記憶がリセットされてしまう短期記憶障害を抱えており、大輔は、毎日“初対面”の彼女を口説き落とす……というストーリー。

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