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山崎賢人:子供にモテモテで疲労こんぱい? 50メートルの廊下を10往復

 俳優の山崎賢人さんが8日、東京都内で行われた連続ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)の完成披露試写会後の舞台あいさつに、藤木直人さんらと登場。ドラマは小児科医をテーマとした作品で、撮影中に印象深かったことを聞かれた藤木さんは「賢人くんが子役の子にすごく懐かれて、休憩の時にずっと相手させられているんですよ。タイヤの付いた椅子をずっと押せ押せと言われていて、嫌な顔をせずに廊下で押している賢人くんがすごいなと思いました」と話していた。

 子役との交流について山崎さんは「僕も(椅子を)押してもらっていました、代わりばんこで」と明かし、「止まらないですよね、めちゃくちゃ体力あって。50メートルぐらいある湾岸スタジオの廊下を10往復ぐらいして」と話し、「遊んでもらっています」と笑顔を見せていた。イベントには、共演の上野樹里さんも参加した。

 「グッド・ドクター」は、2013年に韓国で放送された同名の連続ドラマが原作。驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎さん)が、医師全体で0.3%しかいないという小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの心に寄り添い、成長していく姿を描く。

 ドラマは、12日から毎週木曜午後10時放送。初回は15分拡大。

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