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有村架純:小学生時代は「野生児」 当時の写真披露も「アップにしないで」と大照れ

 女優の有村架純さんが23日、東京都内で開かれた主演映画「コーヒーが冷めないうちに」(塚原あゆ子監督、9月21日公開)の完成披露試写会に登場。「過去に戻る」という映画のテーマにちなんで「戻りたい過去はあるか」と質問された有村さんは、小学生3、4年生のときの写真をスクリーンに公開して「このころは野生児で、虫取りをして遊んでいた活発な女の子でした。自由奔放にしていました」と明かしていた。しかし写真が拡大されると「こんなにアップにしないでください」と大照れだった。

 有村さんは「高校生時代も戻りたいですが、この時代(小学3、4年生)かな」と話し、「風邪を引いた日があって、そのときの食事がちらしずしだったのですが、風邪を引いているのにとてもおいしく感じて、忘れられなくて……。母の作ったちらしずしが食べたいな……」と振り返っていた。試写会には、伊藤健太郎さん、波瑠さん、薬師丸ひろ子さん、吉田羊さん、松重豊さん、石田ゆり子さん、塚原監督も出席した。

 映画は、「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和さんの同名小説などが原作。「店内のある席に座ると、望んだ通りの時間に戻れる」という奇妙な都市伝説がある喫茶店「フニクリフニクラ」を舞台に、そこに集う人々の巡り合いの奇跡を描く。

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